こんにちは 迫田藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは、久しぶりにスタジオからお電話を繋いでお届けしました✩.*˚
現在、鈴鹿市役所1階市民ロビー「モータースポーツ振興コーナー」にて
『 “モータースポーツのまち・鈴鹿の原点” スーパーカブ・クラシックス 』が開催されています🛵✨
ということで、詳しいお話を
鈴鹿モータースポーツ友の会
中野 能成(よししげ)さん
に伺いました。
スーパーカブへの愛をたっぷり語っていただきました✨
実は昨年12月に鈴鹿市役所にてレーシングシュミレーターの展示についてご紹介した際、理事長の畑川 治さんにご出演いただきました✨
以前のリポート➡︎こちら
“モータースポーツのまち・鈴鹿の原点” スーパーカブ・クラシックス
ホンダ・スーパーカブの車両や部品・グッズなど貴重な品々約40点を展示。
スーパーカブの原点となった車両や派生モデルを交えて、貴重な個体・パーツ類やグッズ展示とともにその価値を紹介しています。
◾︎スーパーカブの前身となる自転車用補助エンジンを搭載した昭和27年のカブF型自転車
◾︎初代モデルとなる昭和33年のスーパーカブC100
◾︎オフロード志向の派生機種となる昭和42ハンターカブCT90の3台
◾︎その他、メーターやヘッドライトの部品、平成27年に販売された累計生産台数1億台達成記念切手などもあります。
展示協力は、これらの貴重なコレクションを所有する
鈴鹿市算所一丁目の自動車販売業「アイハラホンダ」
中野さんによると、アイハラホンダには貴重な歴代のスーパーカブが多くコレクションされていて、今回の企画を思い至ったのも、アイハラホンダの展示を見たのも大きい理由だとか。
また、鈴鹿市民から募集した “鈴鹿とスーパーカブにちなんだ写真” も展示しています。
■”モータースポーツのまち・鈴鹿” の原点
1960年、スーパーカブの生産拠点として「本田技研工業株式会社鈴鹿製作所」を建設。
空前のベストセラーバイクとなった「スーパーカブ」は、現在までに1億台以上が全世界で販売されています。
ホンダの高い技術と情熱、人々への気遣いが注がれていて、モータースポーツとともに、ホンダのイメージを形づくっています。
スーパーカブの大ヒットが、鈴鹿サーキット誕生への追い風となったことも忘れてはならないポイントです!
展示を通じてスーパーカブの魅力を再認識してもらえればとの想いもがあるそう。
いや~!これだけの貴重な展示はついつい見ちゃうし、魅力の再認識に繋がりますよね✨
知らなかった人には驚き、知っている方には懐かしくてたまらないものになりそうですよね。
実際、市役所に訪れる方の多くがスーパーカブの展示を見ていらっしゃるんだそう。
好評なスーパーカブクラシックス、展示物を一部入れ替えます。
■展示入れ替え
①「アイハラホンダ」製作の
オリジナルスーパーカブ!!
1m80cmある車体を1m20cmに縮め、エンジンはそのまま、タイヤはモンキーバイクのタイヤに替えたミニチュアサイズ。
世界に一つだけのスーパーカブに仕上がりました✨
②ポートカブ
ポート=港
1963年製造のカブで、”世界の港にカブを!”との思いで「ポートカブ」と名付けられた貴重なもの。
こちらの展示は5月14日(金)から見ることができます。
ちなみに、5月31日(月)までの展示予定ですが、好評な場合は6月まで延長するかもとのこと。
詳しくは
ホームページをご覧ください♪
NPO法人鈴鹿モータースポーツ友の会
現在、「2021 F1GP世界紀行 ~世界からみるF1開催都市・鈴鹿~」も同時開催中。
鈴鹿市最大の地域資源であるモータースポーツの魅力を活用し、 “F1GPの開催国・都市・サーキット” にフォーカスした企画展。
こちらは会期長めです。
会場:鈴鹿市役所1階市民ロビー
「モータースポーツ振興コーナー」
期間:2021年4月11日(日)~5月31日(月)予定
8:30~17:15(日曜のみ9:00~12:00)
※土・祝閉庁
ホンダのスーパーカブの歴史と貴重なスーパーカブの展示を見ることができるスペシャルな企画展✨
ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか🛵