こんにちは 迫田藍子です♪
東海地方も梅雨入りしましたね。
ジメジメした時期だからこそ、
さっぱりしたひんやりスイーツ食べたくないですか??
という訳で今回の水曜日夕方リポートはアイスくずバーの話題をお届けしました✩.*˚
訪れたのはこちら
亀山市中庄町にある老舗の和菓子屋
生甘堂 (せいかんどう) です。
詳しいお話を店主の
伊藤 正博さん
に伺いました。
生甘堂
亀山市中庄町にある昭和5年創業の和菓子屋。
伊藤さんの祖父の代に創業し、伊藤さんは3代目。
生甘堂の創業当時から販売している銘菓「山里」をはじめ、亀山茶を使った羊羹など約20種類の和菓子が並んでいます。
わらび餅や、これからの時期に販売される水まんじゅう、麩まんじゅうも人気があるんだそう。
アイスくずバー
くず粉や砂糖などを原料としたゼリーを冷やし固めたもの。
溶けても液体にならないのが特徴で、生甘堂では2018年から発売されています。
〇フルーツ系
いちご、みかん、もも、ゆず、パイン、りんご、はちみつレモン
〇ドリンク系
甘酒、あずき、亀山茶、亀山紅茶、亀山ほうじ茶、カフェオレ、ラムネ
津市産のいちご、亀山産のお茶を使用したものなど地産地消を意識した味があるのも特徴です。
飲む点滴と呼ばれる甘酒は、熱中症対策にも効果がありそうです。
発売当時は6種類だった味も毎年2本ずつ増えていき、今では14種類に。
種類を減らそうと考えた事もあるそうですが、それぞれの味にファンが付いているので、このまま継続中だとか♪
2022年新味
はちみつレモン&ラムネ
◆はちみつレモン◆
三重県御浜町「たかみ農園」のマイヤーレモンを使用🍋
皮ごと安心して食べられるレモンはないかと探していたところ、たかみ農園のマイヤーレモンと出会います。
アイスくずバーに最適なサイズの提案もあったそう。
旬の時期に注文・加工しています。
見た目の美しさ、たっぷり果汁、酸味…伊藤さんの理想が詰まったレモンなんだとか✨
私も試食しました😋
初めはシャリっと、その後のモチっとした食感がたまりません♪
レモンの酸味と皮のほのかな苦味、そのあとハチミツの甘さが追っかけてくるんです!!
「ジュースを飲んでるみたいですね!!」
との感想に
「懐かしいドリンク、はちみつレモンのような味にしたくて…」と伊藤さん。
とってもジューシーで美味しかったです♪
さらにフランス産 「カマルグの塩」も配合!!
お土産でもらったのがとても美味しくて、甘味を引き出すために隠し味として入れてみたんだとか。
甘味・酸味・塩味の三位一体の味をぜひお楽しみください✨✨
◆ラムネ◆
程よい甘さと清涼感といったラムネの味をそのままアイスくずバーに。
昔から好きだった味を再現できないかと試行錯誤して出来上がったラムネ味。
暑い日には特にサッパリといただけそうですね✨
生甘堂からのお知らせ
原材料価格が上昇する中、値上げをすることに。
ただし!!
累計3万本超えの感謝を込めて、6月いっぱいは価格を据え置き、7月1日〜値上げします。
今月いっぱいは現在の価格で購入できます。
3万本超えもおめでたいですし、
価格を据え置いてくださる優しさに感謝です✨
ちなみにアイスくずバーは通年販売の商品です。
寒い時期でも売れているそうですが、やはりこれからが本番の時期!!
今年ははちみつレモンとラムネが加わり、ますます生甘堂のアイスくずバーのファンが増えそうですね♪
「これからも地元の素材をいかした体に優しい無添加のお菓子を作っていきたい」と伊藤さん。
来年はまた新たな味が加わるのかな??
進化を続ける姿勢もステキです✨
溶けても液体にならないアイスくずバーは暑い時期に最適!!
今年の夏はアイスくずバーを食べてクールダウンしてみてはいかがですか??
生甘堂 (せいかんどう)
住所:三重県亀山市中庄町714‐10
TEL:0595-82-1011
営業時間:8:00~19:00
定休日:火曜日