こんにちは 迫田 藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは、
JA全農みえ北勢茶センターから「伊勢茶」の話題をお届けしました✩.*˚
ご出演は
JA全農みえ 農産部 茶販売課
三浦 基輝さんです
伊勢茶とは
三重県内で生産された三重県産茶葉100%の緑茶のことを「伊勢茶」といいます。
ちなみに「伊勢茶」は特許庁の地域団体商標 (地域ブランド) に認定登録されています。(平成19年4月13日付)
三重県は全国第3位の生産量を誇るお茶どころ!
海あり山ありの自然に恵まれた地形と、年間の平均気温や降水量がお茶の栽培に適しているんです。
三重県でつくられているお茶は「煎茶」「かぶせ茶」「深蒸し煎茶」の主に3種類
◎煎茶
最も一般的に作られています
◎かぶせ茶
北勢地域で栽培が盛んなお茶。
収穫の1~2週間前からお茶の樹を黒いネットなどで覆って日光を遮ります。
こうすることで、茶葉にうまみ成分のアミノ酸が増えるため、渋みが抑えられ、うまみや甘みのあるまろやかな味わいになります。
◎深蒸し煎茶
南勢地域で生産が盛んなお茶。
お茶の葉を摘み取ったあと、最初の製造工程の「蒸し」時間を一般的な煎茶より長くとってつくられます。
煎茶よりよく蒸されているため、濃厚なコクとうまみを楽しめます。
ティーバッグでのおいしい淹れ方
ティーバッグには「水出し」と「お湯出し」の2種類の淹れ方があるんです!
■水出し
ティーバッグ1つと500mlの水を用意。
両方をマイボトルに入れて30分待つだけでおいしい水出しのお茶が完成します。
■お湯出し
沸騰させたお湯を別容器に移し10秒ほど湯冷ましし、ティーバッグと湯冷まししたお湯をマイボトルに入れ約1分待つだけで簡単にできます。
なるほど~!これなら誰でも簡単においしいお茶が作れますよね。
ティーバッグも淹れ方によって美味しくなるんですね♪
急須でお茶をいれるのが億劫に感じる時や、マイボトルに入れて持ち歩きたい時に、ティーバッグでおいしいお茶をいれようかなと思いました🍵✨
『 おいしい淹れ方についてはお好みもありますので、ご紹介した淹れ方が決して正解というわけではありません。
ティーバッグや急須での淹れ方でも、いろいろお試しいただいて、おいしい淹れ方を自分自身で見つけることもお茶の楽しみ方のひとつだと思います 』と三浦さん。
参考にしてみつつ、自身でおいしいお茶の淹れ方を研究してみるのもいいかもしれませんね♪
ティーバッグの購入先
三重県内のスーパーやお茶の専門店、ネットショップ、北勢茶センターの直売所でも販売しています。
また全農みえが運営するネットショップ
「JAタウン 三重の味自慢」では
ティーバッグのほか、伊勢茶のリーフギフト、ペットボトル、伊勢抹茶の新商品など各種商品を取り扱っています。
ご自宅用、お歳暮などのギフト商品も揃っており、全国発送も承っています。
ちなみに、配送料お客様負担ナシのキャンペーンを一部商品対象で行っているので、お得に伊勢茶をゲットしてみてくださいね✩.*˚
急に寒くなり、身体も縮こまってしまう今日この頃。
あたたかい伊勢茶で身体の芯から温まり、ホッとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
打合せ中に伊勢茶を淹れていただいたのですが、とーっても美味しかったです♪
まろやかな味わいにホッとひと息ついたリポートでした✨
JA全農みえ 北勢茶センター
三重県鈴鹿市花川町80-1
TEL:059-374-0322
営業時間:9:00~16:30
(直売所は9:00~16:00)
休業日:土曜日、日曜日、祝日、お盆、正月
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伊勢茶推進協議会
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