こんにちは 迫田藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
ジビエと相性のいい日本酒
三重の寒梅×ジビエ
が開発されたという事で、
四日市市川島町にある丸彦酒造にお邪魔し、お話を伺いました✩.*˚
ご出演は
◾︎丸彦酒造株式会社
代表取締役 藤原 大地さん
◾︎いなべ市地域おこし協力隊・いなべ市ジビエ工房 杉原 英明さん
◾︎酒アルコ菰野店
店長 山田 荘司さん
三重の寒梅×ジビエ
鹿肉に合わせた
やや辛口のにごり酒。
なめらかさがありながらもスッキリとした飲み口だそう。
夏の時期は冷やして飲んだり、ソーダ割り (5対5) もオススメなんだとか!!
飲みやすくなるそうですよ♪
丸彦酒造 「三重の寒梅」
名水 鈴鹿山系の地下水と酒造りに最適な山田錦を使った深い味わいの日本酒を造り続けて130年余の丸彦酒造の代表銘柄
三重の寒梅は全国新酒鑑評会で2006年から4年連続金賞を受賞するなど、名酒としての評価も受けています。
ジビエ「鹿肉」
鹿肉は他の食肉と比べとってもヘルシーで、脂肪が少なく高タンパク。鉄分も豊富に含まれています。
いなべ市地域おこし協力隊として
「いなべ市ジビエ工房」で鹿の解体を行っている杉原さん。
害獣として鹿が捕獲される一方、食肉にならず処分されている現状も。
捕獲される全てを処理するのには労力も時間もかかります。
だからこそ、少しでも食肉として流通すればとの想いが。
鹿肉といえばレストランで提供されるイメージがありますよね。
私も以前、フランス料理店で食べたことがあります。
あっさりしていて美味しかったですよ♪
一般家庭であまり見かけることのない鹿肉を、もっとポピュラーな形で食べてもらえたらいいですよね。
丸彦酒造の三重の寒梅と
三重県のジビエ、鹿肉
この2つを繋いだのが
酒アルコ菰野店の山田店長
山田さんは、仕事柄もあって顔の広い方。
ジビエというとレストランでの取り扱いが多く、合わせるお酒もワインが多いイメージ。
私が食べた時も赤ワインを飲んだ記憶があります。
日本に、三重に、美味しい日本酒があるのなら、その日本酒とジビエを合わせてみては?との想いから、実現した今回の三重の寒梅×ジビエ。
鉄分が多く脂肪が少ない鹿肉と合う酒を造ろうと1年ほど前から試作を重ねていきました。
ペアリングをしてより合うお酒を探っていきます。
日本酒5~7種類、鹿肉は部位と味付けを変えながら、試食&試飲。
ペアリングには、丸彦酒造の杜氏の方々も参加されたんだそう。
皆の意見を組み合わせ、見事マッチングしたのが今回販売される三重の寒梅×ジビエ
実はこちらのお酒を購入できる
イベントが今週末
7/2(土)・3(日)に開催されるんです!!
酒アルコ菰野店
10時~17時まで
限定300本!!
販売だけでなく、試飲と試食もしていただけます♪
サイコロ状にした鹿肉を塩コショウで味付けしたものが出てくる予定。
ぜひ、マリアージュしてみてくださいね🎶
当日は藤原さん、杉原さんもいらっしゃいます。
鹿肉の美味しい調理方法や食べ方など、杉原さんにアドバイスを貰うこともできそうです。
また、7/2(土)から酒アルコ菰野店にて鹿肉の販売も始まります。
人気のロース、モモが購入可能だとか。
ラベルにも注目!!!
オシャレでカッコイイですよね✨
こちらも山田店長の知り合いで
大阪のグラフィックアーティスト
キャスパーさんデザインのもの。
スタイリッシュで今風。
「若い人にも手に取ってもらいやすいデザイン」と藤原さん。
若い世代にもっと手軽に日本酒を飲んでもらうには、デザイン性も大事かもしれません✨
現に、キャスパーさんファンの方がイベントに参加予定だそうですよ♪
凄いです👏
ジビエと日本酒を合わせるという概念が正直なかった私。
今回のお話を聴いてめちゃくちゃ興味が湧きました!!
これを機会にジビエ・鹿肉の美味しさや魅力も伝わっていくといいですよね✨
日本酒の新たな楽しみ方を発見しました!!
ぜひ、7/2(土)・3日(日)は
酒アルコ菰野店へお出かけくださいね♪♪
※試飲される場合は飲酒運転となるので、車の運転は絶対にやめましょう。
酒アルコ菰野店
住所/三重県三重郡菰野町竹成滑川4844
電話/0593-96-3001
営業時間 /9:30〜20:00
年始休み
ちなみに酒アルコ菰野店からはキャンプ場も近いので、鹿肉を購入してキャンプ飯としてジビエを楽しんでみるのもいいですね♪