こんにちはー!!
週のはじめの月曜日リポーターの野木亜沙美ですo(`ω´ )o
実は、、月曜日は祝日が多く
今回が2018年最後のリポートとなりました(>_<)
今年リポーターデビューをしたので、なんだか感慨深く
一年を振り返りながらリポートカーを運転していました(^^)
向かった先は、多気郡明和町「斎王まつり実行委員会事務局」
明和町観光協会の中にあります♪
ん?!斎王まつりって初夏のいイメージがありますが、、
斎王まつり実行委員会 山中いずみ さんにご出演いただきました!
山中さんがお持ちのポスターにも
2019年6月開催と記載してあります!!
今回お知らせいただいたのはズバリ「斎王まつり出演者募集」についてなのです!
今月~2019年2月10日(日)までの期間だということで、
今の時期なんだ!と私は驚きました(・◇・)
改めて「斎王まつり」とは
1300年前の飛鳥時代より約660年間続いた『斎王制度』
斎王に選ばれると、天皇の代わりに伊勢神宮に仕えるために
天皇の娘や姉妹の中から選ばれた未婚の女性のこと。
占いによって選ばれた斎王は、
京都で三年ほど潔斎の日々を過ごし天皇が変わるまで斎宮で過ごしたのだそう。
歴代の斎王とこの地に関わった人々を偲んではじまったお祭りなんです。
歴史を感じられる大きなおまつりで、明和町の方々にとってとても大切なものです。
出演者の方々は、
平安装束に身を包み、その方の大きさに合わせたカツラをかぶります。
おひとりおひとりに丁寧に丁寧に衣装を準備されるので早くに出演者を決定するんですね!!
斎王さんがお召しになるのは、、十二単!!
カツラはお尻の辺りまである特別なものです。
それぞれの衣装に身を包み、2日間のおまつりに出演します!
土曜日は、午後からの前夜祭
ステージ上は華やかにライトアップされ、厳かな雰囲気が漂います。
日曜日は、青空のもと斎王群行が行われます。
まつりの期間は、斎宮歴史博物館周辺が平安時代にタイムスリップしたような雰囲気で素敵です。
応募条件は、役によって様々!
斎王を含む女性役20名は、18歳以上の未婚の女性とのこと。
かつての斎王さんが未婚の女性と決まっていたことから条件としているということです。
他にも、
かっこいい衣装の男性役は、男性はもちろん女性にも人気なんだとか。
舞人役や、子ども出演者など、、幅広い方に応募していただけますよ♪
応募は、郵送やメールでしていただけます!
詳しくは、http://saioh.sub.jp/
応募用紙もこちらからプリントアウトできます!
お電話でのお問い合わせは、0596−52−0054
火曜・木曜・金曜 の 9:00~16:00 にお願いいたします。
出演された方は、また出たいと応募があったり
雅な世界が体験できて嬉しかった、みんなで一つのものを作り上げ充実感があったなど
素敵な感想が届いているようですよ!
ここでしか体験できない素晴らしい思い出が必ずできると思います。
ぜひチェックしてみてください(*^▽^*)