今日は尾鷲市古戸町にある紀北信用金庫 センタービルからリポートをお届けしました。
このセンタービルは、紀北信用金庫古戸支店と同じ敷地にあります。建ってからまだおよそ5年ほどなんだそうです。
紀北信用金庫では、今月14日から寄附プログラム「こどものみらい古本募金」が始まりました。
詳しくお話を伺ったのは、総合企画部部長奥村浩之さんでした。
「こどものみらい古本募金」とは、古本回収ボックスに寄付していただいた古本を古本販売業者に送付し、その買取額を「こどもの未来応援基金」へ寄付されるプログラムです。
これは、SDGsの中の「貧困をなくそう」に当たる取り組みです。
寄付金を受けた「こどもの未来応援基金」は、子供たちの学びの支援として進学率向上や退学率低減、子供たちの社会的孤独の解消として居場所作りや相談支援を行います。
その他には、貧困の連鎖を断ち切る事業などへの寄付にも取り組んでいます。
具体的な取り組みとしては、子ども食堂や野外活動体験などです。
この紀北信用金庫での「こどものみらい古本募金」は、期間を決めずこの先ずっと続いていく取り組みです。本の寄附のご協力をお願いいたします。
寄附の対象とならない本は…
- 10年以上前に出版された本
- 個人出版の本
- 雑誌類
- コンビニコミック
- 百科事典
- 悪臭や水濡れがある本 など
詳しくは、「こどものみらい古本募金」のHPをご確認ください。また、本の他にもCDも寄付が可能だそうです。
「こどものみらい古本募金」HP→https://www.charibon.jp/partner/kodomonomirai/
「こどものみらい古本募金」は、紀北信用金庫の全6店舗で実施されています。店内に古本回収ボックスが設置されているのでお入れください。
お近くの店舗や詳しい情報は紀北信用金庫HPへ→https://www.shinkin.co.jp/kihoku/
是非ご家庭で読まなくなった本や廃棄予定の本がありましたら寄附をお願いいたします。