月別アーカイブ: 2021年5月

松阪市の日本茶専門店『茶重商店』をご紹介!

5月24日月曜日

松阪市にあります日本茶専門店『茶重商店』をご紹介しました。

6代目の当主であり、代表取締役の

塚本 泰弘(つかもと やすひろ)さんから

お話を伺いました。

茶重商店』は、

松阪市の中心街にある創業1863年の老舗茶店。

創業当時からお茶以外の食器や生活雑貨なども販売しています。

お茶だけでなく、美味しく淹れられる急須や茶器も充実しています。

扱っているお茶は、

主に伊勢茶の一番茶だけを取り扱っています。

地元松阪市産の深蒸し煎茶と鈴鹿山麓のかぶせ茶が中心。

その他、全国の名産地から品種や品質を厳選した茶葉を仕入れて、独自で配合したオリジナルブレンド茶も扱っています。

そして、この度

お湯を注ぐだけで本格的な伊勢茶がいただける

茶葉入り紙コップ『リーフティーカップ』が

発売されました!

『リーフティーカップ』

紙コップの底に茶葉が充填されていて、底から1センチ程のところに特殊フィルターが熱圧着されています。

紙コップの底にティーバッグがついているような感じです。

カップを上から見た様子。
薄いフィルターで仕切られています。

お湯を注いぐだけでOK!!

簡単に美味しいお茶がいただけます!

嬉しいのは、2煎目、3煎目も美味しく楽しめるところです!!

風味が落ちずに、まろやかな美味しさが続くので本当に嬉しい!!

この商品のメリットとして、

[1]ペットボトルからの転換!ペットボトル使用量の減量によりプラゴミの削減につながる。

[2]お店でブレンドしたこだわりの茶葉で五感で味わう美味しい日本茶が楽しめる!

[3]コロナ禍で非接触型のお茶入れが出来ることと抗菌・抗ウイルス作用があるといわれているカテキンを摂取できる!

購入者には一人暮らしの高齢者、高齢施設での使用目的が多く、簡単に、美味しく、何度も飲める!と喜ばれているそうです!

その他、会議・セミナー、イベント、登山・アウトドア、旅行・ドライブ、避難所などなど…

利用範囲は幅広く、最近は、リピーターの方が贈答品、手土産、お見舞い品として購入されるそうです!

『お手軽に、本来の日本茶の風味を五感で味わってみてください!』

と塚本さん。

五感で味わってみたら日本茶の良さを改めて感じることが出来て、癒しの時間となりました!

ゆっくりとお茶をいただく時間も大切ですね!

【茶重商店】

松阪市新町819

0598-21-0701

営業時間:午前10時〜午後7時(日曜定休日)

通販サイトもあります↓↓↓

茶重商店ネットショップ

萬古焼 窯元『スタジオノア』をご紹介!

5月17日月曜日

今日は四日市市万古町にあります『スタジオノア』さんをご紹介しました。

ご出演は(株)スタジオノア 代表取締役 安藤友一さん。

3代目 業界に入り今年で27年目の安藤友一さん

スタジオノア】さんは、

四日市萬古焼の『竜清窯(りゅうせいがま)』という窯元です。

土鍋や食器、キッチンツールなど、様々な製品を作られていて、機能性やアイデアが詰まっている製品が特徴です。

ドリアパンなど各種耐熱鍋
伊賀金彩

特徴的な製品の中から、今回は、

燻製鍋】を紹介していただきました!

自宅で簡単に燻製が楽しめる商品。

大がかりな装置も不要!

チーズやウインナーであれば約10分!

ベーコン、スモークサーモンは約15分!

燻製には、

『熱燻』『温燻』『冷燻』という

3種類の調理法があり、この燻製鍋は、

『熱燻用』の調理道具。

熱燻は約80度以上の温度で調理する燻製法。

耐熱陶器の蓄熱性を生かして、生の食材から調理可能で、最後に余熱で仕上げるので、失敗なく食材ふっくらと美味しく出来上がるそうです。

煙もほとんど出ないので、キッチンやマンションのベランダでも調理可能だそうです!

アウトドアグッズとしても最適な『燻製鍋』

実は、3代目の安藤さん、

釣りが趣味とのことで、釣った魚を調理出来る【釣り師向け調理道具】ブランドを作りたいと考えているそうです!

胴が40センチあるイカ用のオーバル型鍋』や

大きい鯛が入る土鍋』などなど、

釣りが好きな方に喜ばれそう!!!

280年の歴史がある萬古焼き。

様々な技術によって独創的な作品が誕生しているように感じました!

今後の作品も楽しみですね!

スタジオノアさんの商品は、ホームページに掲載されていますので、是非ご覧ください!

(株)スタジオノア

【住所】四日市市万古町2-17

【電話】059-331-6994

『おぼろタオル』をご紹介!

2021年5月10日月曜日。

今日は津市上浜町にあります『おぼろタオル 株式会社』に伺いました。

おぼろタオルの常務取締役 森田 壮(もりた つよし)さんからお話を伺いました。

【おぼろタオルについて】

1908年(明治41年)創業。

「おぼろ」とは、おぼろ染めの技法のこと。

経糸(たていと)を着色することなく、緯糸(よこいと)のみを染色することで、パイル生地の下に『おぼろげ』に見える、霞がかったような風情ある模様が付いています。タオルを濡らすと一転して鮮明に浮かび上がる!という素晴らしいおぼろ染め技法は、特許を取得しています。

また、ガーゼタオルはガーゼ生地とタオル地を組み合わせたもので、昭和2年に日本で初めて生産・販売されたそうです。

県内で独自技術を受け継ぎながら生産を続けている『おぼろタオル』は、昨年3月に

【三重ブランド】に認定されました!

これまでの歴史や伝統的な製法、革新的な特許技術などが評価されている『おぼろタオル』さんです!

様々な種類がありますが、

髪・顔・体専用の

【専用タオル】シリーズをご紹介します!

【専用タオル】とは、髪・顔・身体のケアに特化して開発されたタオルシリーズ。

【専顔[せんがん]タオル】は、とっても繊細な糸で時間をかけて作られた洗顔後専用のタオル。肌に触れた時のフワフワ感が心地良いです!敏感なお肌をふんわり包んでくれます。

【専髪[せんぱつ]タオル】は、「吸水スピード」と「吸水量」を特許技術によって格段に上げているタオル。軽く頭に巻いて押し当てるだけで水分を素早く吸いとってドライヤー時間も短縮してくれます。

【専身[せんしん]タオル】は、身体洗い専用の特別なタオル。3重ガーゼ構造で、デリケートなお肌を優しく洗いあげてくれます。赤ちゃんの沐浴からご年配の方まで幅広い世代に安心して使えるタオルです。

この他、ショップ内には様々な種類のタオルがあります。

「伊勢古式着物文様タオル」

伝統技術を改良して、より複雑で立体感ある柄を染める技術で伝統工芸の伊勢型紙の精密な図柄を写した【伊勢古式着物文様タオル】

「おぼろ百年の極み」

伝統技術と新技術により、軽いのに吸水力が抜群の最高級シリーズ【おぼろ百年の極み】

この他にも目を引く商品がいろいろと…

ふわふわタオルでトートバック
フード付きになるバス&フェイスタオル
枕カバーになるバスタオル
ご挨拶用(プチギフト)のタオル
贈答用タオルセット

サンプル品のコーナーもありますので、様々な種類のタオルを実際に触れて体感してみてください!!!

伝統をしっかり継承しながら、個性ある商品を次々に生産されている『おぼろタオル』さん!

オンラインショップもありますので、是非ご覧になってください!

おぼろタオル公式オンラインストア

おぼろタオル 株式会社

【住所】津市上浜町3-155

【電話】059-225-8292

FANS SHOP OBORO

【営業時間】午前9時〜午後5時

【定休日】土曜・日曜日

✳︎但し、毎月土曜営業日も有り