2022年5月16日月曜日
GW中に断捨離された方、いませんか??
捨てたくてもなかなか捨てられない!というモノの中に【古い写真】がありませんか?
今回は、なかなか捨てられないと思っていた写真をきちんと供養してくださる【たきあげ供養】の取り組みについて、津市にあります『中尾カメラ店』の中尾さんから伺いました。
写真の供養【たきあげ供養】とは?
6月1日写真の日に『三重県カメラ商組合』で7年前から行っている行事です。
四天王寺本堂で県内各地から集められた写真の供養を行い、その後お焚きあげをしてくださるというもの。
【たきあげ供養】が始まったきっかけ?
中尾さんのお仕事は、写真をプリントして販売することですが、お客様とのやり取りの中で、『遺品の整理などで出てきた古い写真の処分をどうしたらよいか?』というご相談をたくさんいただいていたそうです。
そのような大事な写真を、きちんと処分するのも写真を扱う専門店の責務ではないか?考え、【たきあげ供養】の実施に踏み切ったそうです。
遺品となった写真はなかなか捨てられないと思いますから、カメラ商組合の方々が責務として取り組んでくださるというのは、とても素晴らしいことですよね!
【たきあげ供養】はどのように行われるのか?
【たきあげ供養】が行われる津市の四天王寺は、三重県の写真の祖である【堀江鍬次郎】氏が眠るお寺。
日本の写真術の祖の一人とされる堀江氏が眠る場所で供養させていただけたらと思い、四天王寺にお願いして営んでいるそうです。
【供養の費用】は?
供養料は大きさ問わず、『一箱 2,000円』
アルバムや額に入っている写真は、必ず外してから『写真のみ』を箱などに入れてお持ちください。
【申込方法】は?
まずは電話でお問い合わせください!
お近くのお店をご案内してくださいます。
写真の締め切りは、5月25日水曜日です。
受付けは、各店店頭で行っていますので、お寺への直接のお持ち込みはご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
『三重県カメラ商組合事務局』
【電話番号 】059-225-8188(中尾さんまで)
【受付時間 】平日の午前10時~18時、夕方6時まで。日曜日は定休日。
『処分に困っている写真がありましたら、写真の日の「たきあげ供養」に是非お持ちください。また、写真は処分したいが、データで残したいという方もいらっしゃると思います。保存したい写真は、CDなどへの媒体の保存もできますので、是非ご相談ください』と中尾さん!
中にはデータで取って置きたい写真もありますよね!!
CDなどに保存していただけるのでしたら、安心して手放せますね!!
写真の処分に困っている方は、是非ご相談くださいね!!