日別アーカイブ: 2020年11月14日

浦村カキ共栄物産与吉屋のご紹介!

腹ペコリポーターの夫馬くみです!
リポーターになってから食べることが
今まで以上に楽しくなっています!
今回も美味しいもののご紹介です!


この時期といえば、牡蠣!!!!!
もう食べたよ!という方もいるのでは。

鳥羽市浦村町では浦村カキ
食べられることで有名ですね。
たくさんカキ小屋があります。
今回は、共栄物産 与吉屋へ行ってきましたよ!

お店の外にまで大勢のお客さんで賑わい
磯のいい香りが店内に立ち込めていました。

お話伺った 吉川さん。
優しさと温かい人柄に打ち合わせ序盤から
会話が弾んでいました♫

浦村カキを毎年10月からは定食で、
11月からは食べ放題が楽しめますが
今年は不漁な年だそうで
食べ放題はご予約済みの方のみのご案内です。

そんな中でもカキ定食として
たくさんの方に浦村カキを
楽しんでもらいたいと
提供してくださっています!
カキ定食は、
牡蠣のご飯に牡蠣のお味噌汁、
牡蠣フライや生牡蠣と
13個の牡蠣を食べれる牡蠣尽くし!
美味しいからたくさん食べられるのが浦村カキ。




浦村ならではの海の地形を生かした
カキの養殖は90年ほど前から始まりました。
河口に位置し、波が穏やかであるため、
エサが豊富にありカキの養殖に
適した地域なんです。



一年カキと言われ、種カキの入荷から
一年で出荷となるまで成長するので
柔らかく、臭みや渋みが少ないのが特徴。

実は私、浦村カキを食べるのは初めてでした。
それまではカキというと独特の香りが
あるイメージでしたが、ここのは違った!!

口に入れた瞬間からカキの概念が変わりました!
クリーミーなんだけど口当たり軽くて
いくつでも食べられる〜!!
食べ放題では最多120個
食べた方もいるそうで!!
でもそれくらい食べることが
できる美味しさでした!


そんなカキが食べられる過程を
工場に移動して見学させて頂きました。


このカキの山から、食べられる部分は20%ほどだそう。
他を取り除く作業を朝から晩まで
ひたすら行う職人技。圧巻の姿でした。


ただ食べるだけでなく工場を
実際に見せてもらい、
おいしいカキが食べられる過程を知ると
手間暇かけて丁寧に手作業で作られ
私たちは食べることができて
感謝の気持ちでいっぱいになります。

この日も吉川さんは、

朝6時半から作業をし、
店が終わるとまた夜遅くまで
作業をしているのだそう。

すごく元気で明るくてとても姿勢も綺麗でした。


お店のホールで働く74歳の方が
私に声をかけてくださり見てごらん!と
言った手がツルツルピカピカ!
元気でいられてお肌にもいいんだと
栄養満点なカキ!!やー、羨ましい!

そして、こちらで楽しめるのはこれだけではありません。
秘伝のタレでその日に炊いた牡蠣の佃煮も大人気!
この日もお土産に14個買っていく方を発見しました!

オンラインでも年中販売しています!

サンキューセットというその日獲れたお魚と、
夏に吉川ご夫婦が獲ったタコを使ったお刺身も大人気メニュー!
漁師さんもお墨付きなんです!

お土産用生カキはご予約をお願いします!

店内はとても清潔感溢れていて
ここで頂ける焼きガキはお店の方が
焼いてくれたものを出してくれるので
小さいお子様連れでも安心して
食べに来れそうですよ。
多くの方がGOTOEATを使っていました!

ぜひこの機会に今が旬の味
浦村カキを食べにきてはいかがでしょうか!

その際にはマスク着用、アルコール消毒の
感染症対策もよろしくお願いしますね!


共栄物産 与吉屋HP
https://www.kaki-umasikuni.com/


電話予約をおすすめします!

TEL 0599-32-5520


Instagramではその日獲れたお魚が
ストーリーズにUPされていましたよ!

https://www.instagram.com/yokichiya_kaki/



放送終了後、
お腹すいたやろ?といって
お食事を出してくださりました。
優しさに涙出そうなくらい嬉しくなりました。

生カキってこんなに美味しいの?!と感激!
お味噌汁にもカキ発見!


(リポート後だったので味をこのブログでお伝えしよう!と思いいただいてまいりました!)



ちょっと行くのに距離があると感じる方も
きっと後悔ない旅になると思います。
コロナ禍でなかなか外出も難しいですが
しっかり対策したうえで
今しかない時間を楽しみましょうね!


最後に、、、
牡蠣も好きだけど柿も好きなのよ♪と
お茶目で可愛らしい吉川さんでした!
ありがとうございました!!