2023年は更にパワーアップして介護の職業の魅力をお届けして行きます!
ご出演は
鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校
卒業生
服部眞木(はっとりまき)さん
今日は一年ぶりの母校でたっぷりとお話し伺いました。
ここは
鈴鹿市住吉町にある
【 鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校 】
二年間で介護福祉士の資格取得することを目標に多くの生徒さんたちが学んでいる場所です。
今月末には、いよいよ介護福祉士の試験があるということで、
学校には
二年生の皆さんが手作りした〖合格祈願の絵馬〗が飾ってありました!
無事合格しますように。
皆さんの思いが伝わって来ました。
服部さんは
去年3月に卒業されて
現在は
介護福祉士・リハビリケア専門士として
養護老人ホームで働かれています。
< ご年齢聞いちゃいました >
全くみえないんですが、なんと57才!
54才で専門学校に入学!
ご家庭での家事などもしっかりとされながら
学校では
我が子のような同級生と共に学び
土日はお休みなので
メリハリも付けることが出来て
無理せず両立されていたそうですよ☺️
< 介護の職業を志したきっかけは? >
元々は全く違うお仕事をしていました。
親の介護が身近なものになり、少しづつ学んでみたいと思うように。
ご縁があって
「私の進むべき道はこれだ」と確信し
鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校で、介護士の勉強をすることを決めました。
< 仕事のやりがいを聞きました >
施設で接する高齢者の皆さんの笑顔を見られたとき。
また、ありがとうと言ってもらえたとき。
< 専門学校に通って良かったと思うことは? >
介護福祉士としての考え方、あり方、倫理観、思想について学べたこと。
実際に現場で働いたときに、基礎を学んでいたらこそ、乗り越えられたこともありました。
自分のしたい介護ではなく、相手にとって必要なことを行う。
そういう介護職を志すにあったって大切なことを、専門学校で学ぶことができました。
< 服部さんにとって介護の職業とは? >
介護福祉士は、
利用者さんはもちろん
その家族にとっても身近でかけがえのない存在で
感動とやりがいのある仕事です!
< 今後の目標は? >
専門学校に通って、介護福祉士の資格を取得し
働くなかでリハビリケア専門士の資格も取得することが出来ました。
介護の職業の
色んな幅の広がりを感じています。
またこの先には、ケアマネージャーの資格も取得したいです。
ほんとにすごいですよね!
今日は服部さんの54才からの挑戦を聞かせていただきました。
遅いことなんてないんですよね。
家庭と学校を両立して、自分の道を開かれた服部さん。
介護のお仕事に邁進するのは、やっぱりこのお仕事の素敵なところをいっぱい知っているからこそ。
実際に働いてから分かる魅力も、沢山教えていただきました。
楽しそうにお話ししてくださる服部さんの姿から、さらに介護の職業の魅力が深まりました。
ありがとうございました。
介護のお仕事に興味のある方やご相談など
詳しくは
〖 三重県介護福祉養成施設協議会 〗
⇨⇨ HPをご覧ください
学校の入り口では、かわいいメダカたちがお出迎えしてくれました。
生徒さんが交代でお世話をしているんだそうです。
とっても良い雰囲気の学校で
なによりも生徒さんを見守っている先生のあたたかさを感じました。
どんな方にご縁するかって大切だなっと改めて感じました。