こんばんは🌕
レポーターの三宅舞です。
今日は3月3日
桃の節句ですね🎎
あたたかい一日でした。
みなさんは
どのように過ごされましたか。
春は
お出かけシーズン到来。
今回のリポートでは
旅が好きで
古道に魅了され
絵地図作家になった方を
ご紹介させてもらいました💓
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ご出演
絵地図作家
植野めぐみさん
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珍しい
絵地図作家というお仕事!
津市在住の植野さんは
下積み時代を経て
10年間
絵地図を描き続けています。
◎きっかけは何だったのでしょうか?
三重県に生まれた植野さん。
旅がすきで
高校生のときには冒険家になりたい!
そんな夢を思い描いていました。
大学の時にも
その思いは変わらず
南米で生物学の研究をされていた先生に
世界に行きたい!
その思いを語ると
先生からはまさかの答えが。
「三重県のことはどのくらい知ってる?
日本のことはどのくらい知ってる?」
と。
その言葉をきっかけに
自転車や徒歩で日本を旅するようになったそうです。
大学時代の長期休みは
半分はアルバイト
半分は旅
そんな大学生活を送りました。
そして
出会ったのが
4日間かけて歩いた熊野古道。
古道を好きになったきっかけでした。
魅了された古道や峠を伝えるツールとして選んだものが
《絵地図》
だったそうです。
◎どんな絵地図を描いているんですか?
絵地図では
日本の古道や
世界の古道なども描いています。
依頼のあった場所の地図や
オリジナルの絵地図までさまざま。
全てが植野さん手書きの一点もの
◎どんな思いで描いているのかを伺いました
まず依頼が入ると
その場所を歩くことからはじまります。
道から見える景色
香り
光の差し方
そこに住む人
全てが絵地図を描くための大切な情報。
目的地だけではなく
そこにたどり着くまでの道中も感じてもらえるように。
植野さんの描く世界は
まるで物語のような地図なんです。
そんな植野さんの絵地図が
実際に見られる
◎展示が開催されます
〈場所〉
熊野市
紀南ツアーデザインセンター
〈日にち〉
3月26日(土)27日(日)
2日間
〈内容〉
スペインのサンティアゴ巡礼道の絵地図で
なんと300㎞分です。
1日に歩ける距離を1枚の絵地図にしてあって
全部で12枚。
900㎞あるみちのりのうち
今回展示公開されるのは前編なんだとか。
つづきがあるということですね。
楽しみです✨✨
なかなか旅行に行けない時期ですが
絵地図で
旅行気分はいかがでしょうか。
詳しくは
こちらをご覧ください☺️
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▶︎▶︎プロフィール
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点と点がつながって線となる。
あたりまえのことですが
普段は気付かない点もあって…
植野さんの絵地図には
宝物がいっぱいです。
ぜひご覧くださいね♩💓
では
ステキな夜を😌✨✨