普段リポートカーに乗っていると
交通安全に意識を強く持ちますし、
万が一の時に相手の方を守るためにも
保険について考える機会があります。
今日は損害保険についてお話伺いました!!
お話しくださったのは
一般社団法人三重県損害保険代理業協会 会長 田中義彦さんです。
スタジオから清田アナウンサーと一緒にお届けです♪
この三重県損害保険代理業協会とは、
現在245店の保険のプロで構成されている職業団体で
損害保険の普及と一般消費者の利益保護を図るため、
保険代理店の資質を高め、地位向上を図り、地域社会への貢献を目的としています。
実際に損害保険というとどんなものがあるかおわかりでしょうか?
自動車に関するリスクに備える自動車保険
怪我に関するリスクに備える傷害保険
住まいのリスクに備える火災保険・地震保険
最近ですと地震保険を気に掛ける方も多いかと思いますが…
地震保険の5つのポイント
❶地震保険では地震噴火またはこれらによる津波を原因とする損害に対して支払われます。
❷被災後の当面の生活を支える保険であると言う事。
地震等による被災者の生活の安定に寄与することを目的として地震に関する法律が1966年に制定されました。地震保険の保険金だけでは必ずしも元通りの家を再現できませんが生活再建に大切な役目も果たしす。
❸火災保険では、建物・家財の火災による災害等を保証していますが、地震による火災及び倒壊は火災保険では保証されません。地震による損害に備えるには地震保険が必要です。
❹ただし単独では加入できないため火災保険と一緒することが必要です。今セットしていない場合は火災保険の契約期間の途中でも地震保険に加入することができます。
❺地震保険の対象は建物と家財です。建物と家財はそれぞれで加入する必要があります。
保険を選ぶときはどんな基準で見つけたら良い日悩まれると思いますが、
田中さんは保険を選ぶ前に代理店を選ぶという考え方を教えてくださいました(*^^)
商品で選ぶ人が多い中、代理店で選ぶという考え方は初めてだなと思いました。
ですが、お客様から信頼される代理店として、万一の場合の対応など
様々な場面で親身なコンサルタントとして活躍しているんですよと教えてくださいました!
人で選ぶという事は気軽に相談できると言うこと。
専門知識をお持ちの
損害保険トータルプランナーは、
必要なコースを修了し、所定の試験に合格するとともに
所定の要件を満たした豊富な経験と高度な知識・能力を兼ね備えた人で、
5年ごとの更新制度を取り入れているそうです。
更新制度があるのは心強いですよね!!
この機会に相談したいと言う方、
詳しくは明日の中日新聞の三重版、
または「三重県代協」のHPご覧ください。