インタビュー 第21回 三重掃除に学ぶ会 伊東俊一さん

今日を頑張るあなたに送るインタビュー。

県内で活躍されている方々のお話をお届けします。

今朝は伊東俊一さんです。

1958年4月5日、旧南勢町、今の南伊勢町生まれ。

伊勢にある有限会社南勢建築設計の代表取締役を務める一方、

「三重掃除に学ぶ会」代表世話人を務め、
毎月1度、朝6時から伊勢神宮内宮前のトイレ掃除を10年以上続けていらっしゃいます。

伊東さん.JPG

掃除に魅了されたきっかけは、
「掃除に学ぶ会」の鍵山秀三郎さんの生き方に触れ、
掃除を通じていろいろなことを学べると知ったからです。

掃除が終わった後の清々しさは何ものにも代えがたく、
特に仲間と掃除をし終えたときの清々しい感動は、
お金を出して何かを買った時の感動とは全く違います。

掃除をすると、

気付く人になれる

謙虚な人になれる

感謝の心が芽生える

いろんなことがあり、

最終的には人間の人格の向上につながっているのでは。

掃除仲間は経営者が多く、
成功し続けるとワンマンになりがちですが、
人の嫌がるトイレ掃除をし続ける限りは傲慢にはならないと信じ、
伊東さん自身、そのためにも続けているそうです。

掃除を始めたことで変わった事。

それは、環境が良くなった、
いいご縁に恵まれるようになったことです。

掃除のアドバイス。

まずは準備。掃除道具などをそろえる事。
これは、段取り力につながり、物事をスピーディーに行うことができます。

段取りが出来ると、いろんなことに気づき、仕事にも応用できるようになります。

掃除が終わったら、道具の掃除です。
それをしておくと、次の掃除が楽になります。
特にトイレ掃除などは、自分だけじゃなく、次に使う人のことを思って。

風水も学んだ伊東さんは、

間取りに関わらず、整理整頓された綺麗な環境の家や事務所は栄えると言います。

◆掃除を続けて思うこと◆

綺麗なところに神様は微笑んでくれる

インタビュー、次回は2018年1月2日の放送予定です。

山上和美でした♪