今日を頑張るあなたに送るインタビュー。

県内で活躍されている方々のお話をお届けします。

今朝は

NPO法人 パフォーミングアーツネットワークみえ 代表理事で、

津市にある劇場「津あけぼの座」四天王寺スクエア」

プログラムディレクター 油田晃さん。

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1973年3月、松阪市出身、津市在住。

三重大学3年生の時に演劇と出会い、

在学中に、三重大のOB・OGと共に劇団「ゴルジ隊」を結成。

劇団解散後も、劇場を運営するなど、

四半世紀にわたり、演劇とかかわり続けています。

何故、そこまで演劇に魅了されたのでしょうか。

作品を作ることをずっとやっていました。

作品を作って、いろんな人と出会って、

集団で作ることが好きなんです。

ですが、四半世紀経って思うのは、

演劇は答えがたくさんあるということ

いろんな考え方、俳優、スタッフ、作る側それぞれ。

いろんな答えが出てくるので、みんなで話し合って

どうするか、それが面白いのです。

逆に答えが一つだと面白くない。

いろんな答えがあるのを話し合って、一つの作品にする、

それが楽しいのかな。

さらに演劇は観る方が参加しないと成立しません

目の前でやっている舞台に、どうやって参加するか、面白がるか。

舞台に対してお客様に近寄ってもらわないと成立しないのです。

お客様には大変な部分ですが、そこがわかると

一気に演劇が面白くなります。

自分も参加する意識で観ると、かけがえがない、

演劇ってすごいものだと思ってもらえるのではないでしょうか。

四半世紀、演劇を好きでやってきただけだと思います。

お金がどうこう思わずに。

演劇の面白さ、豊かさを、知ってほしい、伝えたい。

それをやり続けてきました。

少し勉強する機会もあって、

数年前から県内の小中学校にお邪魔して、

演劇の体験ワークショップをやらせてもらっています。

たくさん答えがあるということが演劇は体験しやすいからです。

一つの答えに縛られないということは、

生き方としてあっていいんじゃないか

一つの答えからはみ出たらだめではなく、違う答えでも

肯定できたらいい。

演劇の場合、同じ作品を作っても班ごとで違う。

だから子どもたちは理解しやすいのです。

子どもに限らず、一般の方でもそうですが、

何かが違えばこれだけ変わる多様性を演劇は見せやすいのです。

いろいろな答えがある、それをどのように受け入れるかは

みなさんにかかわってきます。

三重大学の演劇入門という授業があります。

その中の一人としてワークショップの体験を

学生さんにやってもらう中で、

毎年担当される吉丸先生が授業の最初に必ず言うことがあります。

「演劇を観ている人生と観ていない人生だったら、

 観ている人生の方が確実に豊か。

 だから観てください」

毎年思いますがその通り!!

演劇が少しでも生活の中にあるように、

演劇の中に参加してもらうことができる社会に

なっていけばいいなと思っています。

◆油田さん演出の舞台◆

「忠臣蔵OL篇」

作 平田オリザ 演出 油田晃

あまりにも有名な「忠臣蔵」の大評定を、

現代のOLたちという設定で演じます。

日程:314日(土)午後2時開演/午後7時開演

   315日(日)午後2時開演

会場:四天王寺スクエア

上演協力金(前売・当日共):一般1,500円 U-22 1,000

お問い合わせ:津あけぼの座 電話 0592221101 

              HP  http://akebonoza.net

山上和美でした♪



三重映画フェスティバル実行委員会の協力によりお送りしている

「三重映画さんぽ」

今回は215日土曜日

伊勢市生涯学習センターで開催される

「第5回いせ人権映画祭」について、

事務局を務める

伊勢市役所人権政策課 山本卓さん(写真向かって右)に

お話いただきました。

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(写真向かって左は伊勢市人権政策課 主幹兼係長 宮本幸夫さん)



人権政策課の業務は、

様々な人権課題を知っていただき、

それらを解決していくための啓発活動が中心になります。

若い方々にも参加していただける啓発活動がないかと考えた末、

SNSが身近にあり、映像作品の制作が容易に取り組めることなどから、

自主映像作品を作成していただき、その作品を上映する

「人権映画祭」を開催することにしました。

制作者が作品を作成する過程で人権について考え、

その作品を観客が鑑賞していただくことで、

両者の側面から人権を考える機会につなげていきたいとの考えからです。



各上映映画の講評をしていただくのは

四日市市出身映画監督 瀬木直貴さん。

瀬木監督は制作者の作品への思いや制作意図をくみ取っていただき、

作品が人権とどのように関わっているか

様々な切り口で話していただくとともに、

映像の技術的なこともプロの立場からアドバイスいただけますので、

制作者の次回作品制作への大きな励みとなっています。

この映画祭は優劣をつけるものではないのですが、

監督が作品にあったユニークな名前の賞を決めてくださいます。

例えば、「大きな一歩賞」「継続は力なり賞」などがあり、

毎回どんな賞を頂けるのかも楽しみの一つになっています。



自主製作作品を募集して実施している「人権映画祭」は、

全国的にも伊勢市だけと把握しています。

今後も全国に幅広く募集して、知名度を上げていくとともに、

「人権」ってむずかしく考えず、

みんなが自分らしく暮らしていける社会を築いていくことなので、

いろいろなテーマで多くの方に作品を募集していただける映画祭に

なればと思います。



「第5回いせ人権映画祭」

日  程:2月15日土曜日午後1時~

場 所:伊勢市生涯学習センター「いせトピア」

入場料:無料

事前申込:不要

当日は、6校の高校生の作品をはじめ、

県内団体・個人の作品を3本、また県外からの作品を2本、

計11本を上映します。

高校生からは、LGBT問題、学校生活、進路などをテーマとし、

様々な視点から人と人との絆や思いやりについて考える作品が

揃いました。

上映前には、制作者に作品に込めた思いなどを話していただきます。

また、会場の皆様の投票により、

最も印象に残った作品「モスト・インプレッシブ・ムービー賞」を

決定していただくことで、

ご来場の皆様にも参画できる映画祭でもあると思っています。

皇學館大学の学生さんにも、ポスターや司会にご協力いただきます。


問い合わせ先:伊勢市人権政策課(映画祭事務局)

       TEL0596-21-5545

山上和美でした♪





㈪READY!担当・横井三千です。

先日、玉城町に行ってきました。

玉城町町指定文化財「玄甲舎」のお隣に新施設

「cafe&space 七十二候(しちじゅうにこう)」がオープンしました。

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玄甲舎は、田丸城主久野丹波守(くの たんばのかみ)の家老で茶人の金森得水(かなもり とくすい)が

設計・建築した江戸時代後期の茶室兼居宅。

数寄屋造りの建造物で、玉城町の指定文化財です。

そんな趣ある建物のお隣に出来たお店は大きなガラス張りの平屋建てで、和モダンな印象。

客席は一つのスペースとして活用できる、ちょうどいい広さの明るい店内。

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カフェ&スペースという名の通り、カフェ利用はもちろん地域の方がちょっとしたことで集まりたいななんて時にも使ってもらえる場所にしていきたいという思いもあるそう。

今後は整備中の玄甲舎の庭園が完成すればさらに眺め良くなるし、マルシェや玄甲舎とイベントもしたいきたいなど計画もあるんだとか。

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メニューには町産の旬の果物や野菜を使用し、焼きたてのクロワッサンサンド、

玉城豚を使ったカレーや土日限定のカツサンドなどのほか、週末にはクラフトビールを提供。

※試食しました!

・クロワッサンサンド クロワッサン生地のサンドイッチ

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ハムチーズトマトはしっかりした具材のバランスと、

サックサクのクロワッサン生地の食感が楽しく美味しかった!

・・・・・・・生地、サッッッックサクなの!

クロワッサンにしっかり具材がいい塩梅。

サクサクで、あっという間に食べ終わっちゃうよ。

・あんこクロワッサン

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甘味控えめはあんこが入ったクロワッサン。

クロワッサン生地のサクサクと、しっとりあんこのうまみが癖になる味わい。

控えめな甘さのあんこに、サクサク生地のバランスが絶妙。

毎日鞄に忍ばせたい味わいです(笑)

メニューには地元の食材の玉城豚を使ったメニュー(土日祝限定)や、地元のいちごを使ったクロワッサンサンドなどもあり

地域の美味しいものを味わえる空間でもあります。

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店名の七十二候というのは旧暦の365日の季節を表わしているそうです。

更にカフェ&スペースという名前の通りに、スペースとしても愛される施設になりたいとか

学生の勉強スペースやワークショップ、マルシェの開催などにも活用でき、玄甲舎を絡めたイベントも行っていきたい。

○○の習い事なんかでちょっと集まりたいんだけど、なんていうときも相談してほしいとのことでした。

 

この地域の名所と言えば伊勢神宮だけど、伊勢神宮の帰りに寄ってもらうのではなく、ここの帰りに伊勢神宮に寄ってもらえるように心を込めて施設を育てていきたいという熱意も込められている cafe&space 七十二候(しちじゅうにこう)

現在は整備中の玄甲舎の庭園などもできあがると、より魅力的な施設になりそうです!

徒歩圏内には、田丸城址もありちょっとしたハイキングも楽しめます。

石垣萌えの私、しっかりおでかけしてきました!

石垣と土塁との組み合わせが美しい、いろんな角度で眺めたくなる素敵な城址でした。

皆さんもぜひ、お出かけしてみてくださいね。

cafe&space 七十二候(しちじゅうにこう)

【住所】

〒519-0414
三重県度会郡玉城町佐田71-1
【営業時間】 日~木・祝日10:00 - 19:00 金・土・祝前日10:00 - 22:00
※定休日:火曜日 ※火曜日が祝日の場合 翌水曜日が定休日です

【電話番号】 0596-72-8172