皆さん~こんにちは!カオリンです☆ 今回は鳥羽市本浦の山洋丸さんへヒラメ狙いで泳がせ釣りに行ってきたお話です。この釣りはイワシを餌に鼻掛けにして、ヒラメは底にいるお魚なので仕掛けを底付近まで下ろして狙う釣りです。ヒラメは釣果も出ていて好調だそうですが、このところ雨続きで、沖の方でもかなり濁りがきつく海水が茶色くなっていました。さらにウネリも残っているといてヒラメ釣りには最悪の状況だとご主人も言われていたので、なんとか顔が見れたらいいなぁ~とスタートすると、心配なんてなんのその!早速ヒットが飛び出し、本命のヒラメが上がりました。やはりヒラメは多いようです☆ さぁ私も釣るぞ~! 普段ならヒラメは10m四方で餌を見つけることができ、見つければスーッと寄ってくるようですが、濁りがきついのでこの日は2~3m四方とかなり視界も狭まっていて、ヒラメの目の前に餌を落としてあげないとなかなか見えていないようでした。そこで、よりアピールさせるために、仕掛けを投入する時も底より10m程上からゆっくり落としていったり、底に着いてからは仕掛けをゆっくり上下させて餌を見せる時間を長く作るようにしていました。すると、仕掛けをゆっくり下ろす時のこのフォールによく反応してくれて、ガツガツ~!と気持ちいいアタリが出てくれたんです!この日の天気予報で午後から風が強くなり荒れるとなっていた通り、お昼前頃から怪しくなってきたので早上がりとしたのですが、それでも私はヒラメ4枚キャッチできまして、船中でも20枚上がり大満足でした。ヒラメのサイズは40~50cmがアベレージサイズですが、身が分厚くて太っていますよ~。他にキジハタやワニゴチなども上がっていました。ヒラメはこちらでは年中狙えるそうですが、ハイシーズンは秋から冬にかけてということですので、これからますます楽しめそうです♪
問い合わせ先
山洋丸 0599-32-5967