2020-09-17（木）ゲツモク・MIEリポート

 

 

 

9月20日は「バスの日」！

 

ということで、津市の「三重会館」にある

「三重交通株式会社」におじゃましてきました

お話を伺ったのは

バス営業部 乗合営業課　竹内 清高さん

 

 

そして見守ってくださった

優しいお姉さんは、

秘書広報部広報部長　若林 いつきさんです☺️

 

 

 

バスの日

「バスの日」の由来は、今から117年前の明治時代。

 

明治時代36年（1903年）9月20日に、京都の二位商会という会社が、日本で初めてバス事業を始めました。

 

当時は京都市の堀川中立売から祇園の区間を運行し、蒸気自動車を改造した6人乗りの車両で走ったんだそう。

 

三重県では、明治44年、伊勢市（当時は宇治山田市）の外宮〜内宮間で運行されたのが最初です。

 

現在は、この9月20日が「バスの日」として親しまれ、三重県バス協会でもいろいろな利用促進イベントが行われています。

 

 

 

「バスの日」のイベント

※例年は、社員総出で駅前を立ち歩きグッズを配布されていますが、今年は新型コロナウイルスの流行に伴い、きっぷ売り場でオリジナルグッズの配布が行われます。

 

 

【日程】9月18日（金）〜

【場所】三重県内各地の三重交通きっぷ売り場

【対象】乗車券などをお買い求めの方や

三重交通のICカード「エミカ」をチャージされる方

 

 

【お問い合わせ】

三重交通　バス営業部乗合営業課

＜TEL＞059−229−5533 

＜時間＞平日8：30〜17：00

 

 

新型コロナウイルス対策

三重交通では、新型コロナウイルスが流行している世の中でも、安心してバスをご利用いただけるよう

 

「八風バス」「三重急行自動車」「三交伊勢志摩交通」などのグループ会社を含めた全てのバス車両に対し、今年7月より「抗菌・抗ウイルス加工」を実施しています。

 

また、運転士さんのマスク着用や検温、手指のアルコール消毒など、社員に対しても徹底したウイルス対策を実施されています

 

 

三重交通のバスツアー

現在、密を避けたバス旅行をお楽しみいただけるよう、バスツアーの募集定員を減らしたり、伊勢神宮へ向かう路線バスを、あえて早朝に運行したりする取り組みを実施されています。

 

▶︎10月〜12月出発バスツアー

 

▶︎映画「浅田家」ロケ地めぐり・バスマップ

 

 

 

バスクイズ

今日は代田アナに、竹内さんから「バスクイズ」を出題！

 

Q．三重交通の路線バスといえば、白地に緑色のカラーリングを施していますが、ひとつ前のカラーリングは、何色だったでしょうか🚌

 

A．白地に青色のカラーリング

「三重交通」が平成26年で、創立70周年記念を迎えた際に

 

「中勢営業所」で一台、復活させたんだそう🚍

そして今も運行しているんです。

 

 

ちなみに「四日市市」では“激レアバス“

黄色に緑のカラーリング

のバスが走っているそうですよ😳

※通常の路線バスの、白い部分が黄色なんです。

↓

研修用バスなので、会える機会が非常にレアなようです🚌💨

 

私はどちらも、まだみたことがありません。

瀧裕司アナはしょっちゅう青色バスを見ているんだそう💡

 

みなさんも「三重交通」のバスを、ぜひチェックしてみてくださいね！

 

 

🚍三重交通バスあれこれ

今日は放送外で、竹内さんと若林さんに、バスのあれこれをたくさん教えていただきました。

 

◼️デザインが同じように見えて違う？！

「三重交通」の路線バス。

同じカラーで、全て同じようなデザインに見えるバスも、実は足まわりが違ったり、微妙にバスの形も違ったりするんですって😳

 

◼️年末の伊勢は「バスの聖地」

年末になると、伊勢には各地からバスが集まります。結果、普段おめにかからないような色んなバスが伊勢で走っているという激レアな状態に。もしかしたら「バスマニア」さんにしか分からないような違いカモしれませんが、年末の伊勢は「三重交通バス」も要チェックです☝️

 

◼️三重交通バスイベントはレアなもの続出！？

四日市市の塩浜で毎年開かれている「バスイベント」では、バスの部品がGETできるチャンスも！！

 

ちなみに「バスマニア」さんに一番人気なバスの「部位」は、どこだと思いますか？？

 

なんと「方向幕」なんだそうです！

今はデジタルが多いですが、バスの正面・上に表示される「○○行」と書いてあるアレです！となりのトトロのネコバスも「方向幕」ですよね🐱写真を見せていただきましたが、かなりロングな巻物です📜

 

そして「降車ボタン」も人気なんだとか💡

「降車ボタン」は、、私も欲しいカモ（笑）

今「ガチャ」で降車ボタンがあって、やろうかどうか迷って、「ガシャポンサウンド ジャンケンマンJP（ジャックポット）」の方を持っているんです。。。

 

「ハンドル」とかも、萌えそうですよね、、、

 

わたしも、「バスマニア」さんが集まる「三重交通」のイベントに行ってみたくなりました。「バスビンゴ」とかしてみたいな✨

 

とにかく「三重交通」のお二人にバスのお話を伺っていると、時間が経つのがあっという間！もっと色々とお伺いしたかったです☺️

 

 

おわりに

「三重交通」のHPでは、「三重交通バス」を作ることができるペーパークラフトを、ダウンローでできるページもあります。

▶︎ペーパークラフト　ページ

 

 

9月20日「バスの日」イベントについてや

バスツアーや、ロケ地めぐりなど、様々な情報が発信されていますので、ぜひ「HP」や「Twitter」もチェックしてみてくださいね！

 

 

三重交通株式会社

〒514-8635　津市中央1番1号　
TEL 059-229-5511

▶︎三重交通HP

▶︎三重交通　Twitter

2020-09-11（金）Weekendリポート

Weekendリポートの前日

9月10日が「牛タン」の日🐃👅

 

ということで、今回は

7月29日にオープンしたばかりのお店

 

名張駅前の焼肉店「Niku  Machi」に

おじゃましてきました！

お話を伺ったのは、

巷で“イケメン経営者“と噂の

 

「Niku Machi」

オーナー　市橋 秀平さんです

 

Niku Machi

駅前焼肉「Niku Machi」は

 

昭和5年創業の老舗

「賛急屋(さんきゅうや)」の姉妹店。

 

賛急屋は、様々な店舗を運営しています。

◼️「Niku Machi」

◼️「呑み処　お食事・賛急屋」

◼️「H・A・P・P・Y・Y・O・Uさんきゅうや」

◼️「29BAR S」

 

▶︎賛急屋グループ店舗【HP】

▶︎賛急屋【Instagram】

 

 

カジュアルで大人な

カフェのような雰囲気のある店内

1階は「カウンター席」

2階は「個室」のようになっており

お席の雰囲気も異なります。

 

 

 

メニュー

伊賀牛や黒毛和牛などの美味しいお肉や

電車に乗る前に、ささっと食べられるものなど

 

他にも様々なメニューをお楽しみいただけます。

 

お客さまから、手づくりの

関西風のタレも好評！

食材、調味料にこだわった

「Niku Machi」手作りのオリジナルたれは

安心の無添加。

 

からだに優しい

安心で安全なおいしさです。。

 

 

 

名張名物「レモンケーキ」

元々和菓子屋さんが作っていた商品を

受け継いだ、賛急屋の「レモンケーキ」。

 

今まで沢山の方に愛されてきた味を、なるべく変えずにより美味しくするため

 

三重県産の小麦や

広島の瀬戸田町で採れた無農薬レモンなどの

原材料と作り方にもこだわり

 

レモンの風味豊かな

しっとりとした上品な味わいになっています。

 

手土産にもぴったり！

お店でも、オンラインストアでも販売されています。

👉オンラインストア

 

 

「Niku Machi」の場所

近鉄名張駅・西口で降りたら左へ歩き

横断歩道をまっすぐ渡ると

すぐのところにあります。

 

お店専用の駐車場はありませんので

お車でお越しの方は

駅周辺のパーキングを利用してください。

 

リポート時は、お店の目の前にある

コインパーキングにとめましたよ☺️

 

 

おわりに

お店のメニューは

これからまた変わっていくということで

 

詳細は、随時InstagramやHPを

ご覧いただきたいのですが

 

お酒のメニューや

ノンアルコールドリンクも豊富🍹✨

お車でお越しの方や、お酒が飲めない方

 

美容が気になる方にとっても

美女ドリンクがあるのも嬉しいですね！

 

 

写真は全部、わたしが飲んでみたいと思った

ノンアルコールドリンクです🥤✨

地元の方はもちろん

観光に来られた方も

 

名張にお越しの際には

ぜひ「Niku Machi」を

チェックしてみてくださいね❣️

 

 

▶︎Niku Machi 【HP】

▶︎Niku Machi【Instagram】

▶︎レモンケーキ【Instagram】

 

2020-09-10（木）ゲツモク・MIEリポート

 

 

今回のMIEリポートは、

津市栄町の三重県合同ビル2階にある

 

公益社団法人

みえ犯罪被害者総合支援センターで

 

事務局次長　粂井 邦彦 さんと

相談スタッフさんにお話を伺いました。

 

みえ犯罪被害者総合支援センター

「みえ犯罪被害者総合支援センター」は、事件や事故に遭われた方やそのご家族・ご遺族の方々に対して、必要としている支援を行っている団体です。

 

平成18年4月、被害に遭われた方々の視点に立った支援活動を通じて、社会全体の支援意識を盛り上げ、安全で安心して暮らせる地域社会の実現につなげることを目的に設立されました。

 

 

 

 

寄せられる相談内容

センターでは、事件や事故に遭われた方やそのご家族などからご相談をいただき、幅広い年代の方からご相談を受けています。

 

昨年度の相談件数は約770件で、過去2番目に多い相談が寄せられています。

 

相談内容は、性犯罪・性暴力に関する相談が最も多く、昨年度は相談全体の約半数以上（約450件）でした。次に殺人・強盗・傷害などに関する相談が多く、それ以外では交通死亡事故に関する相談が多く寄せられています。

 

 

ある日突然、

犯罪被害に遭ったら。。

私たちの身の回りでは、毎日のように事件や事故が発生しており、誰がいつ犯罪の被害に遭うかわかりません。

 

犯罪被害に遭われた方やそのご家族・ご遺族は、命を奪われる、怪我をする、物を盗まれるなどの直接的な被害だけでなく、被害後に生じる様々な問題に苦しまれています。

 

 

 

被害後に生じる様々な問題

具体的には、「眠れない」、「食欲がない」、「学校や仕事に行けない」、「人混みがこわい」などの症状に悩まされるほか

 

病院での受診、警察への届出や事情聴取のほか、役所での様々な手続、裁判への出廷・傍聴などに時間を割かなくてはならない状況に置かれます。

 

 

 

被害に遭われた方々のサポート

相談員さんは皆、「心に寄り添ってもらえた」と感じていただけるような対応ができるように、心がけていますが、その難しさも感じていらっしゃるとお話くださいました。

 

被害に遭われた方は、お一人お一人、お考えや感じ方、状況も違えば、ご相談の内容や希望も違うので

 

毎回、ある程度の関係性ができてくるまで、「寄り添えているか」を自問自答しながら関わっていらっしゃいます。

 

 

 

大事なこと

◾️被害に遭われた方の主体性や自己決定を尊重

相談員さんは、知識や経験を情報として提供しますが、最終的には、被害に遭われた方が決定することと思っています。

 

ですので、相談員さんから「こうした方がいい」と押しつけるようなことせず、一緒に考えるというスタンスで対応されていらっしゃるそうです

 

 

◾️被害に遭われた方が

潜在的に持っている力を活かす

被害によって一時的にダメージを負って、できないことがあれこれ出て来ても、それは、個人差はありますが、一時的なものです。

 

事件・事故の後、被害に遭われた方が本来持っていた力が発揮できる場面があると、自分に対する自信も蘇り、回復につながっていくとの思いで関わっていらっしゃいます。

 

 

 

サポート

センターでは、電話や面接による相談、各種手続の補助、直接的支援などを行っています。

 

まず、被害に遭われた方から、電話や面接による相談で、困っている状況などを相談員が聴き取り、

 

困り事の内容（主訴）を確認して、各種情報の提供や助言などを行います。必要に応じて、弁護士による法律相談、臨床心理士による心理相談といった専門相談に繋げていきます。

 

 

　被害に遭われた方のご希望に応じて、相談員が警察、病院、法廷などへ付き添うほか、ご自宅に訪問して日常生活の支援を行い、

 

また、被害の状況に応じて、利用・申請していただけそうな国や自治体、民間団体の制度などの申請手続の補助を行います。例えば、犯罪被害者等給付金、三重県犯罪被害者等見舞金などがあります。

 

 

✅電話059-221-7830

（なやみなし）

センターの相談電話（なやみなし）以外にも、性犯罪・性暴力専用電話「通称よりこ」を設置しています。どちらの相談電話も、祝日、年末年始を除いた平日午前10時から午後4時の時間で受け付けています。

 

お電話以外にもメールでの相談を受け付けています。

センターホームページや「よりこ」ホームページをご覧ください。

👉みえ犯罪被害者総合支援センター

👉Facebook

 

 

✅LINE相談

また、三重県では、緊急対策の一環で、新型コロナウイルス感染症による不安やストレスから、

 

増加や深刻化が心配される家庭内などのDVや予期しない妊娠、性暴力の被害などのLINE相談を来年の3月31日まで行っています。

👉LINE相談

 

 

✅よりこ

よりこでは、性暴力の被害に関するLINE相談を受け付けています。相談は匿名でも大丈夫です。ひとりで悩まないで相談してください。

👉よりこHP

 

 

おわりに。。。

昨年、三重県では、犯罪被害者等支援条例が制定され、現在、多くの市町も条例制定に向け動いており、社会全体での支援意識が高まっています。

　　

センターでは、支援事業に賛同していただける会員を募集しています。

多くの法人や団体、個人の皆様にご入会いただきますようお願いします。

👉入会・ご寄付のお願い