2020-12-24(木)ゲツモク・MIEリポート
今日は「クリスマスイブ」ですね!
今年のクリスマスプレゼントは、
「鬼滅の刃」の玩具や
ボードゲームや
リップスティックなどのスポーツ用品も
人気だと言われています☺️
なかには「絵本」をプレゼントされる方も
いらっしゃるかと思います📚🎄
今回のリポートは、海を越えて
「絵本の読み聞かせ」をされている
“しんちゃん“こと
菰野町にある「ほがらかグループ」
代表 三浦 伸也さんに
お話を伺ってきました。
ほがらかグルーブ
絵本を読む人「しんちゃん」の愛称で親しまれている三浦伸也さん。もともとは少林寺憲法の本部職員をされていました。2002年に、あるきっかけで絵本を読むことを生業とし、子どもに関する様々な事業に取り組んでいらっしゃいます。。
「ほがらかグループ」
◼️(株)ほがらかカンパニー HP
◼️特定非営利活動法人 HP
こどもほがらかワールド(旧:ほがらか絵本畑)
◼️児童発達支援・放課後等デイサービス
ほがらかファミリー音羽 HP
今年の活動
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校などから、毎年300件以上のお話をいただく「絵本ライブ」ですが
今年の「講演会」「絵本ライブ」は、コロナ禍で自粛期間の3〜4月がほとんどなかったんだそう。
それから秋になり、10月頃のこと。
幼稚園や保育所の先生たちから「このまま子どもたちに楽しい思いをさせなくてもいいいのかな。。」との声が上がり
何もやらないのではなく、工夫をして
外で絵本を読んでもらおうと
「青空絵本ライブ」が開催されました。
あたたかい日もあれば、
風がビュービュー吹いて
凍えそうな日もあったんだそう。
保護者の方は震え上がっていたそうですが
子どもたちは元気いっぱい!!
毎回、現場に100冊以上の本を持っていく
しんちゃんが選んだのは
「からだを動かす本」☺️
絵本を聴きながら、子どもたちは
たくさん体を動かして
楽しんでくれたそうですよ!
今後の活動
3年前に、発達障害の子どもたちを
療育する施設を立ち上げ
2022年には、高学年になっても来れる施設が
立ち上げられる予定です。
現在は、周りの方のご協力のもと
立ち上げに向けた
様々な準備が進められています。
また、将来こどもたちが大きくなったときの
就労のことも考えた施設も検討されています。
発達障害の子どもたちを
療育する方法は様々ですが
しんちゃんならではの視点で
子どもたち自身が
楽しく力を発揮できるような
プログラムが組まれます。
お子さまの発達に不安や心配のある方
ご相談などはこちらへどうぞ
メッセージ
「いま、おうち時間が増えて
年末年始など、子どもたちと接する時間も
たくさんあるかと思います。
子どもたちを、別の生き物を見る目で
ぜひたくさん観察をしてみてください。
面白いことがたくさんあって
窮屈な時代でも
ほっとする気持ちになれるんじゃないでしょうか。
大人も子どもも、肩の力を抜いて
楽しく過ごして欲しいですね」と
お話しくださいした。
おわりに
子どもって、大人のことを
よく見ていたりしますよね。
暗いニュースなども多く
知らず知らずに
肩の力が入ってピリピリしたり
緊張していることもあるかもしれません。
大人の私たちも、リラックスして
楽な気持ちで
日々を過ごしていきたいですね☺️
また、絵本は子どもと繋がれる
素敵なツール!
お子さんがいらっしゃるご家庭の方は
ぜひ絵本の読み聞かせで
楽しい時間を過ごしてくださいね📕
【ほがらか便り】