2020-05-28(木)ゲツモク・MIEリポート
こんにちは!
みなさんいかがお過ごしですか??
一時はマスクが
手に入りにくい時期もありましたが、
供給が追い付いてきて
マスクもだんだん手に入りやすくなってきましたね。
とはいえ、
今後もマストアイテムになりそうなので
マスクはいくつあっても嬉しいものです。
そんな今、5月23日と24日の二日間、
バスケットボールチーム
「RAMPOLE(ランポーレ)三重」が
近鉄名張駅前で不織布マスクを、
数量限定で無償配布されていました。
「ランポーレ三重」は、名張市に本拠地があり
三重県初となるBリーグ参入を掲げているチームです。
そこで「ランポーレ三重」とは
一体どんなチームなのか
詳しいお話を、「ランポーレ三重」
選手兼GMの北森 郁哉(きたもりふみや) さんに、
お電話で伺いました!
チームの立ち上げ
プロチームがあることによって地域が活性化して、経済がしっかりと盛り上がり、それによって好循環が生まれていくんじゃないか。
「地域に貢献したい」
「子どもたちに夢を持って欲しい」
そんな想いから、北森さんはチームの立ち上げから携わり、
現在は GM 兼 選手 として活動されています。
「ランポーレ三重」
「ランポーレ三重」は、昨年末に発足した
「三重県初のプロバスケットボールチームを!」を目標に、活動しているチームです。
バスケットボールで地域を盛り上げていけるようなチームになりたいという思いで、現在は地域リーグの「男子東海・北信越リーグ」というリーグに参戦中。
また「RAMPOLE(ランポーレ)三重」というチーム名は、三重県が生んだミステリー作家・江戸川乱歩に由来しているんだとか。
チームエンブレムは代表作である「怪人二十面相」となっており、変幻自在な動きで相手を翻弄するというチームの思いを込めたものなんだそう。
コーチ1名・選手9名で、身長が2mあるギニア出身の選手を含め、日本人選手も身長が190㎝とダンクが武器な選手もいる頼もしいチームです。
現在の活動
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5月末から始まる予定だった前半戦が中止になり、チーム練習は4月下旬から自粛。
選手はそれぞれ自宅などでトレーニングを重ねている状況なんだそう。
県内各地で、マスクを配布
いま、新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもから大人までいろいろな面で困っているとき。
「ランポーレ三重」が何か今できることがないかと、マスク無料配布の活動をされています。
自粛が解かれた今、二次災害がないように気をつけてほしいと願い、名張での活動を皮切りに、三重県各地でマスクを配布する予定だそうです。
今後の活動予定
練習は6月から始まりますが、まだ新型コロナウイルス感染症の影響も考慮し、対人などあまり接触がない練習方法を検討されています。
地域リーグの試合については、9月ごろに開催を予定。
イベント等は8月ごろを考えて進めており、それまではマスク配りや、「ランポーレ三重」のチラシなどのポスティング、小中学生などに教えに行く等のイベントを検討中。
また、最後の大会がなくなってしまった学生さんのために、「ランポーレ三重」の選手と戦えるような大会も予定されています。
おわりに
「ランポーレ三重」の選手たち自身も、仕事がなかったり、思うような練習が出来なかったりと、苦しい思いをされている中、地域の皆さんの役に立ちたいと日々活動されています。
最後の試合がなくなってしまった学生さん達の大会、実現して欲しいですね。
落ち着いて試合が見に行けるようになったら、私も応援に行ってみたいです。みなさんも一緒に「ランポーレ三重」を応援しに行きませんか😊
「ランポーレ三重」の最新情報は、随時SNSにアップされます!
ぜひチェックしてみてくださいね!!