こんにちは 迫田藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
亀山市役所からお届けしました~꙳★*゚
亀山市ではこのほど、
地元の特産品のブランド化に本腰を入れ、認定した商品の情報発信や販路拡大を支援する
「亀山ブランド」を始動しました✨
という事で、詳しいお話を
亀山市産業建設部 産業振興課
商工業・地域交通グループ
主任主査 早川 博人さん
に伺いました
亀山ブランド
亀山の魅力ある特産品を戦略的に発信し、市のイメージ向上と地域経済の活性化を図る目的として始動。
産業の振興と地域の活性化につなげていくため、市独自の地域ブランドを創出します。
◾︎ブランド認定事業
◾︎ステップアップ支援事業
◾︎コミュニケーション戦略9(ナイン)
この3つの柱により、地域ブランディングに取り組んでいます。
①地域資源の発掘
『ブランド認定事業』
→市の特色ある文化、豊かな自然環境との調和により生み出された特産品を認定
②地域資源の磨き上げ
『ステップアップ支援事業』
→特産品の魅力や価値にさらに磨きをかける
③地域資源の情報発信
『コミュニケーション戦略9』
→戦略的に情報発信をしていく
■地域ブランド化の背景
価値観が多様化する中、いかに「選ばれるまち」となるか。
亀山市には、東海道の宿場町の面影を残す関宿をはじめ、豊かな自然、歴史、伝統、特色ある文化に恵まれた地域などがあります。
この地域ならではの魅力的な価値をつくり、磨き上げて輝かせるということが重要となってきます。
特色ある文化や自然との調和によって生み出された特産品。
その魅力・価値にさらに磨きをかけることで、新たな地域資源を発掘し、情報・発信ツールを活用していきます。
■申請要件
主な申請要件は、市内に生産、加工または営業の拠点がある。 農林水産業や製造業、サービス業を営む個人や法人の方。
■認定対象の特産品
1年以上の販売実績がある農林水産物や製造、加工された製品。
市内の名所などをPRできる製品や市のイメージアップにつながる製品など。
■応募方法
申請書類を市のホームページからダウンロードするか、担当窓口で貰えます。
郵送または直接窓口に持参してください。
■募集期限
5月14日 (金) まで
■認定後の展開
◾︎認定された商品は、 亀山ブランドのロゴマークを貼って販売できます。
また、認定盾・ミニタペストリー・卓上のぼり旗などの販売促進グッズが交付されます。
◾︎各種特産品イベントでのPR販売(全国各地で開催される物産フェアなど)
◾︎イベントやマスメディアを活用し販路拡大に向けたPR活動
◾︎ふるさと納税返礼品として優先的に取り扱います
早川さんより
「亀山には、まだまだ皆さんに知られていない特産品がたくさんあります。
これから ”亀山ブランド” としてどんどん紹介させていただきますので、 楽しみにしていてください」とのこと。
個人戦より団体戦!!と意気込む早川さんをはじめとする「亀山市産業建設部産業振興課」の皆さん。
3年前には、亀山市に乗り合いタクシーを取り入れるなど、経済や公共交通機関に対して積極的に取り組まれています。
企業誘致も行っている部署でもあります。
「3年に1度大きいことをするんだ!」と笑顔で話す早川さん。
その自信あふれる前向きな姿勢を見ていて、こちらも元気がもらえました(^^)
リーダーシップがあって前向きな方が、表に立って引っ張っていってくださると、
物事がいい方向にスムーズに進んでいく感じがします✨
チームワーク抜群で雰囲気も良くて、きっとこの「亀山ブランド」もいい展開になっていくんではないかと、思いました♪
亀山を盛り上げる!亀山のPRに繋がる
「亀山ブランド」
興味のある方はぜひ、チェックしてみてくださいね✩.*˚
亀山ブランド