こんにちは!火曜日夕方担当の迫田藍子です♪
コロナ禍で外出が減り、運動不足になっている方は、私も含め多いのではないでしょうか?
特に高齢者は、外出の機会が減ることで介護度が上がる傾向にあるそうです。
そこで、高齢者の方々がおうちで簡単にできる体操を掲載したパンフレットを、このたび作成されたというこで詳しいお話を伺いました✩.*˚
ご出演は
津一志地域包括支援センター
センター長
山崎 森生(もりお)さんです
津一志地域包括支援センター
白山・一志・美杉地域を管轄。
高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活を継続できるよう、福祉に関するさまざまな相談を受け付けています。
保健・福祉・医療の向上・権利擁護・虐待防止・介護予防マネジメントなど、総合的な支援を行う機関です。
よくばる体操
「よくなる」「がんばる」を合わせた造語▶ ”よくばる”
認知症と介護の両方の予防を「欲張る(よくばる)」という意味も込められているんだそう。
パンフレットの中身
A3サイズの両面写真付き。
◆体操
(表面)
腕、首、肩など上半身中心
(裏面)
膝や足首など下半身中心
イスに腰掛けてできる体操など14の動きが載っています。
◆認知症
(表面)
年月日の足し算などの計算式が記載
(裏面)
昨日食べたおかずは何?など認知症予防に適した質問が載っています。
作成のきっかけ
コロナ禍で外出の機会が減った高齢者の方々から、「体力低下を感じる」「疲れやすくなってきた」との声があり、 ”省スペースで体を動かす機会を作ろう” とパンフレットづくりを企画。
体操は新型コロナの流行前から、高齢者向けの教室で実践していたものを取り入れています。
配布場所
希望者に無料で配布しています。
現在は「津一志地域包括支援センター」の窓口でお渡しが可能です。
今後は高齢者の教室などで配布ができればいいですが…と山崎さん。
健康や認知症に不安な方にぜひ見ていただきたいパンフレットですね。
健康的に日々を過ごす為にも、楽しく体操を続けていってもらうことが大切ですね!
また、計算で頭を使うことも認知症の予防にもなりますね。
ぜひ、ご興味のある方(高齢者がいらっしゃるご家族の方など) パンフレットを手に取ってみてくださいね✨
また、津一志地域包括支援センターでは、認知症や介護に関することの相談にのっていただけます。
こうした地域包括支援センターを活用して不安を解消していくことも大事ですね。
お問い合わせ
津一志地域包括支援センター
059-262-7295
津市白山町川口892
(津市白山保健福祉センター内)