こんにちは 迫田 藍子です♪
今回の水曜日夕方リポートは
今が旬のいちごの話題をお届けしましたよ🍓
伺ったのは、松阪市の「JAみえなかきっする黒部」敷地裏にあるいちご園
「いちご屋くろべえ」
ご出演は
いちご屋くろべえ
スタッフ 佐々木 崚さんです
いちご屋くろべえ
章姫のみを扱う完全予約制のイチゴ園。
開園して約20年、農林水産大臣賞をはじめ数々の賞を受賞しています。
ハウスは全部で12棟。
50mあるハウスの中にはイチゴがぎっしり実っています。
品種は章姫のみ。
章姫1本に特化する分、しっかりと作り込んでいて、どの時期に来ても (1月~5月) イチゴを切らさないよう栽培をしています。
ハウス内の通路は道幅約90センチ。車いすやベビーカーも通ることができ、またハウスの入り口は段差のないバリアフリー仕様となっています。
🍓美味しい章姫の見分け方🍓
◎なで肩
◎根元まで赤い
この2つが見分け方のポイントだそう!!
なで肩が美味しいっていうのは新発見!!
丸くてぽてっとしたタイプが美味しいと思い込んでいたので、驚きました😲
実際その通りで、なで肩のイチゴを選んで食べてみると、みずみずしくって甘くて美味しかったんです♪
自分でおいしいイチゴを選んでいるつもりでも、園主の谷川さんや佐々木さんが選んでくれたイチゴを食べてみると、群を抜いて美味しかったんです!
これには驚きました~!
やっぱりプロの目利きは違いますね✨
🍓イチゴの取り方のコツ🍓
下から軽くイチゴを持って、そのまま先の方を上にします。
力を入れすぎないように下へ。
そうすると簡単に取ることができるんです♪
イチゴを無理に引っ張ると枝ごと取れてしまうので注意してくださいね。
可愛いイチゴのクッションを使って説明してくれた佐々木さん。
これがとっても分かりやすくてイメージが付きやすかったんですよね。
最初はうまく取れなかったんですが、コツを掴むと簡単に取れるように♪
ジューシーな甘みが広がりつつ、ほのかな酸味も感じて、何粒でも食べられちゃう美味しさでした♡
メッセージ熨斗
どうしたら売れるか?
お客様に喜んでもらうことをしたいとの想いから始めたサービス。
谷川さんの書く文字は、味があって芸術的✨
メッセージもあたたかくてホッコリしちゃいます。
◎基本的に有料で行っているサービスとなります。
「JAみえなかきっする黒部」で販売されているイチゴにも、メッセージ熨斗が付けられるサービスを始める予定です。
「一年中の作業で大変なことも多いですが、食べて頂くお客様の笑顔が見たくて栽培しています」
と佐々木さん✨
イチゴへの愛を感じました🍓
例年より気温の高い日が続いている3月。
ハウス内の気温も上がるので、イチゴが熟しすぎてしまったりと管理が大変なんだそう。
品質を落とすことなく提供する難しさもあるなか、きっちり管理されている事が伝わってきました。
みずみずしくて甘い章姫を味わいに、ぜひ「いちご屋くろべえ」で いちご狩りしてみてくださいね♪
いちご狩り
☆完全予約制☆
営業時間 10:00~15:30 受付終了
(16:30 営業終了)
駐車場、200台完備。
バリアフリー。
いちご屋くろべえ
住所:三重県松阪市東黒部町天神1
TEL:0598-59-1539 (いちご畑直通)