こんにちはー!!
週のはじめの月曜日、リポーターの野木亜沙美です!
今回は、熊野市五郷町の
『のってこらい』にお邪魔しました♪
ご出演は、
代表理事の徳田繁さん
五郷地区のドライバー田室一二さんです(^^)
温かいお二人♪
熊野のこと沢山教えてもらっちゃいました♡
『のってこらい』とは、
熊野の方言で
『乗っていきましょう』という意味があります!
熊野市街地から車で30分ほどの場所にある
山間部の五郷町とお隣の飛鳥町で
高齢者の買い物や通院を支援する
交通サービスを行っているNPO法人なんです。
地域住民がボランティアでドライバーをしていて
五郷地区は、田室さん
飛鳥地区は、中村さん
が主に担当されています(^^)
ポスターの似顔絵が違うんですよ♪
上が田室さん、下が中村さんです♪
このポスターは、田室さんが還暦のお誕生日に
息子さんご夫婦から何が欲しい?と聞かれたときに
『のってこらい』のポスターを作って欲しい!
とお願いしてできたデザインなんです(^^)
温かいタッチの素敵なポスターですよね♡
利用方法は、年会費ひとりあたり1000円を支払い
電話で場所と時間を伝えると迎えにきてもらえます!
初乗り2キロ300円で1キロごとに50円加算される料金設定で、タクシーの半分ほどの価格で利用できるのも嬉しいところです。
電話一本で家の前まで来てくれるのでとても助かると、
利用者も年々増加しているそうです。
『のってこらい』は、平成22年から活動をスタート。
公共交通空白地有償運送制度を活用して立ち上げたのは、
県内初だそうです!
活動をはじめて10年、先日
優れた過疎地域の取り組みを表彰する
『過疎地域自立活性化優良事例表彰』の
【総務大臣賞】を受賞されました!!!
4年ぶり2回目だそうです。
11月には、東京で表彰式も行われるそうですよ(^^)
地域のみなさんの足となっている、
こういった団体があるというのはとても頼もしいですよね!
これからの活動も応援しています!!!
「のってこらい」 についてはこちら★