今回は、昨年9月から今年の2月にかけて行われた「南部の地域課題解決型フィールドワーク」内で制作された【女将図鑑】についてお話しを伺いました。
ご出演は、女将図鑑を作製した三重大学3年生の杉原芙実さんと大畑晴香さんでした。
「南部の地域課題解決型フィールドワーク」とは
三重県の南部地域の課題を知り解決策を立てて実践する取り組みです。
地域の方と協力しながら4つのプロジェクトを行い、その中の1つとして【女将図鑑】は作製されました。
【女将図鑑】について
女将図鑑では、大和町にある20軒の体験民泊のうち、第1弾として10軒の民泊の女将さんが紹介されています。
お二人が、はじめて大紀町に行った時にいくつかの施設を取材する中で、女将さんの個性豊かな人柄に惹かれたそう。
そこで女将さんの人柄に注目した冊子を作り、人を呼びこめたら…と考えたのが製作のきっかけです。
女将図鑑の中は、女将さんの大紀町オススメスポット、趣味や特技、これからの夢、女将さんの得意料理が写真と共に載っています。
これは、お二人が実際に宿泊体験をして、直接女将さんを取材して、なんとWordで製作しました。
まとめるのが大変なはどお話を伺い、おいしいご飯をいただいたりととても楽しい取材だったとその時の思い出を語ってくれました。
また、女将さんの魅力が一言で伝わるようにキャッチコピーも大畑さんが考え、女将さんのことがよくわかる一冊となっています。
お話を伺った【女将図鑑】は、取材をした民泊10軒と大紀町の観光協会でGETできます。
これから、県庁のHPでも掲載される予定です。
是非ご覧いただき、大紀町の女将さんに会いにお出かけしてみてはいかがでしょうか?