おっちーこと越智綺音です。
今回のリポートは『み・エールbiz』についてスタジオからお届けしました。
ご出演は、三重県保証協会 み・エールbiz 統括 長澤良二さんでした。
『み・エールbiz』とは?
三重県保証協会が事務局となり、三重県の企業の収益改善に関する具体策を企業の皆さんと共に考え、ご提案をしている「三重県中小企業支援ネットワーク推進事業 事務局」の愛称です。
令和3年度から始まり、これまで1200社との対話を行なってきました。そのうち収益改善に関する具体策を作成したのは、320社だということです。
どんな提案をしているのか?
企業から相談を受けて共に考えて課題を見つけ出し、解決案を提案しています。
そして収益改善のための方法は2つ。
1つは売り上げを伸ばす。
2つ目は原価を下げて利益を確保する。
どちらかの方法に集中したご提案が多いようです。
また、物価高騰によるコスト高の影響を取引価格に価格転嫁できず経営の安定に支障が生じている企業に対して、令和5年11月13日に『取引価格適正化に関するサポート窓口』が開設されました。
企業の皆さんの声は…
私も含め使用保証協会は中小企業と金融機関を繋げてくれる存在というイメージを持つ方が多」いため、「経営の相談ができると思わなかった」という声や、「今まで気づかなかった会社の強みや経営課題に気づくことができた」「経営に関して対話することで前向きにチェレンジしようと思った」という声が届いています。
今回で「み・エールbiz」が気になった方は三重県信用保証協会HPをチェック↓
電話でもお問い合わせいただけます。
☎︎059-229-6070
ひとりではなかなか気付けない経営課題に対し具体的な解決策を提案できるように相談に乗って一緒に考えてくれます。
経営相談をする相手がいない経営者さんやより高みを目指す企業の皆さんは是非ご相談してみてはいかがでしょうか?