マスク不足も解消し始め、店頭在庫も整ってきました。「家にあるストック分や、手作りしたマスクを寄付できませんか?」という市民の方からの声を受け、津市NPOサポートセンターが「マスク寄付in津」という活動を始めました。
マスクの寄付を呼びかけたところ、予想を遥かに超える数のマスクが集まってきたそうです。中には「初めて手作りしたマスクです」というメッセージが添えられているものや、無記名で何十枚も包まれているものなどがあったそうです。
今でも、施設などでは、まだまだマスクを必要としている場所があるそうです。ホームページでは、寄贈の様子など、活動の報告も見ることができます。集まったマスクたちが困っている方たちの手に届くといいですね!!
マスクを必要とされている団体や施設の方からの申請は現在も受付されていますので、ホームページからお問い合わせください。
ホームページhttps://masukukifu.jimdosite.com
さらにこの先、マスクは海外へも送られる計画だそうです。
NPO団体INAANZA MIEでは、「マスク着用が義務付けられているのに、貧しかったり、親がいなくてマスクが買えない子供たちがいる」というウガンダへマスクを送る活動をするそうです。なんと、高校生が立ち上げたプロジェクトなのだそうですよ!!
こちらをご覧ください!!
コロナ禍でのマスク騒動ですが、人と人との助け合いや国際ボランティア活動が生まれてもいるんですね。