いよいよ行楽シーズン到来!!と言っても、今年は「県を跨いでの旅行はちょっと、、、」と躊躇されている方も多いのではないでしょうか?
そこで!今日ご紹介するのが、宿泊しながら様々な体験ができちゃう、ゲストハウス・イロンゴです!!聞きなれない「イロンゴ」とは、フィリピンの言葉の1つだそうですよ。
そんなイロンゴではどんな体験ができるのでしょうか?ハウスマザーの倉田麻里さんに伺いました。
「有機農業とフィリピン料理の体験ができます。今の季節オススメは、新米の稲刈りです!が、時期が限られていて、今年は9月13日までになっています。」
あと少しですね!!稲刈りしてみたい方は急がなくちゃ!!
「9月13日には、稲刈りイベントを企画していますので、ぜひ参加してください」(麻里さん)
この鎌を使って、手で刈るそうですよ。
ちなみに、白米五合のお土産付きで、大人は2,000円、4歳以上小学生以下の方で1,000円で参加できます。
無農薬で作られた稲を刈れて、お土産まで付いているスペシャル体験イベントです。詳しくはhttps://facebook.com/events/s/%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%A8%B2%E5%88%88%E3%82%8A%E4%BD%93%E9%A8%93/2517694268535250/?ti=asこちらをご覧ください(Facebookに移動します)
「その後のシーズンは、青パパイヤの収穫体験をしてもらおうと計画中です」(麻里さん)
青パパイヤって、日本ではあまり見ないですよね!?
「フィリピンでは、とっても頻繁に使われる食材なんですよ。スープに入れたり、サラダにしたり、炒め物にも青パパイヤが入ってます」(麻里さん)
あ!でも私は調べたことがあります!!確か青パパイヤって、酵素が豊富なんですよね?
「はい!なのでフィリピンでは、放し飼いの鶏を捕まえて、青パパイヤと一緒に煮込んで、スープにするお料理がメジャーですね。硬いお肉が柔らかくなるんです。山仕事で疲れた身体を癒やすのにはピッタリのお料理なんですよ」(麻里さん)
イロンゴの畑では、スープに入れるレモングラスも、青パパイヤの隣で栽培しています。ここに鶏が揃えば、フィリピン料理のスープが完成するわけですね!!
「実は鶏も捕まえて捌くところから体験してもらおうと思っていて、もう提供してくださる方が見つかっているんです」(麻里さん)
\(⊙⊙;)/ナンデスト!!つ、捕まえて?さ、捌く???
うちでは、増えすぎてしまった鹿やイノシシを罠を仕掛けて獲るという体験もしてもらっています。サイズが小さいイノシシは、フィリピンではお祝いのときに食べられる丸焼きにしていますよ(要予約。30,000円/回)。」(麻里さん)
(↑客室の1例)
参加したお子様たちは、最初は戸惑いつつも、回すのを手伝ってくれたり興味深く見てくれるそうです。
「命をいただく」ことを学ぶのには最適かもしれないですね!!だとすると、学校単位で体験に来てほしいくらいですね!?
(↑ワーケーションができるお部屋もあります)
そうしたいのですが、withコロナの時代、スペースが足りなくて、実は近くにある旧村役場を購入してしまったんです」(麻里さん)
す、すごい!!村役場までの広さがあれば、沢山の方に来てもらえますもんね!!
「はい!でも、修理しなくてはならない部分も多く、皆様にも協力していただけたらなと、クラウドファンディングをしているところなのです」(麻里さん)
ご賛同いただける方はhttps://camp-fire.jp/projects/view/308898?utm_source=cf_widget&utm_medium=widget&utm_campaign=widgetこちらまで。
9月21日には、その旧村役場で楽しいイベントが開催されます。鹿の角を使ったアクセサリーや、綿を使ったワークショップなど盛り沢山!ぜひお出かけください!!
遊びに来るうちに、白山町のファンになり、毎週来られる方や、住みたい!と言われるようになる方もいらっしゃるとか。
「白山町移住のお手伝いもしていますので、ご相談ください!!」とのことです。
ご紹介した以外にも、薪割り、窯でピザを焼く体験、トラクターの運転体験などなど、非日常を体験できるメニューが盛り沢山です。
ゲストハウス・イロンゴは、津市白山町佐田にあります。近鉄榊原温泉口駅から徒歩5分と、便利なところですよ。
詳しくは、ゲストハウス・イロンゴのホームページhttps://www.guesthouseilonggo.comをご覧ください。