リポーターの夫馬くみです!
11/28.29三重県文化会館で開催中
下鴨車窓「散乱マリン」脚本演出家の田辺剛さんにお話伺いました!
現代演劇の舞台作品を作る演出家田辺剛さん率いる京都の劇団 下鴨車窓。
https://mogamos.link/index.html
全国的活躍の劇団がなんと三重県にやってきました!嬉しい!
「散乱マリン」
こちらから詳細チェック!
http://mogamos.link/scattered2020/index.html
私はこの日、公演前日のリハーサル中の実際のセットを目の前にしながらリポートをしました。お客さんが入る前の客席はシーンとしていて緊張を感じました。わたしもちょっぴりドキドキ!
深みの強い赤色のセーターを着た田辺さんの姿に「ホッ!」とした私でした。演出家と聞くとなんだかスーツを着ているようなお堅いイメージがあったのですがとても話しやすい雰囲気な田辺さん。
打ち合わせ中も吸い込まれそうな田辺さんの世界観にワクワクがとまらない!
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セットにあった自転車は、今回のお話の中では主人公的存在。実際に田辺さんが経験した出来事と世の中の移り変わりから伝えたいことを重ね合わせて作られた作品は、大人も子どもも楽しめるものとなっていました。
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ぜひ多くの方に見て頂きたいです!
しかもこちら三重県文化会館では
託児のサービスも行っているんです。
(今回は締め切りました)
私も小さい子どもがいるので、このような素敵な作品を見る機会も正直減ってきてしまって諦めることがありました。けれど、会場がこのようなサービスを提供してくれるのはぜひ利用して、自分が心から楽しいと思う時間を大切にしてもいいなと感じますね。
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作品を楽しんだ後は「そうぶんの竹あかり」もおすすめです✨
夜の点灯も素晴らしいですが
素敵な作品となっていました!
昼間もしばらく見入ってしまいました!
三重はいいところがたくさん♡
知れば知るほど好きになってしまいます!
ではみなさん良い週末を!
田辺剛[脚本・演出]
劇作家・演出家。2005年に『その赤い点は血だ』で第11回劇作家協会新人戯曲賞、2007年に『旅行者』で第14回OMS戯曲賞佳作を受賞。2006年には文化庁新進芸術家海外留学制度で韓国・ソウル市に一年間滞在し劇作家として研修する。また児童向け作品『きみがしらないひみつの3人』が令和元年度社会保障審議会児童福祉文化財の推薦作品に選出。
《日時》2020年11月28日(土)14:00★
29日(日)14:00※受付と開場はそれぞれ開演の75分前と45分前からです
★……終演後にトークイベントを開催します
ゲスト=小熊ヒデジ(てんぷくプロ/俳優、プロデューサー)《料金》
一般=2,500円/ペアチケット=4,300円
ユース(25歳以下)=1,800円
※ペアチケットは、入場券を二枚一組で販売します。日時指定が別途必要です
※ユース(25歳以下)の方の割引には年齢を確認できる証明書のご提示が必要です
※当日券は残席数に応じて販売いたします。ご入場は開演直前のご案内となります
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