三重県立美術館にて開催中の大人気の展覧会
「ショックオブダリーサルバドールダリと日本の前衛」
についてリポートしました!
もう見たよ!という方もいらっしゃいますか?
連日たくさんの方が楽しんでいるそうですよ!
サルバドールダリ、というスペインで生きた画家。
幼少期から才能が開花しフランス、アメリカなど
全世界で活躍するようになりました。
そこから日本にダリの絵の情報が入ってくると
日本のアーティストたちは
かなりの衝撃を受けたそうです。
まさしく”ショック オブ ダリ”
超現実派と呼ばれるダリの作品は、
現実を”超えて”想像される世界観の絵。
見る人によってモノに見えたり
ヒトに見えたり、
嬉しそうに見えたり悲しそうに見えたり
その絵に隠れるトリックを探すのが
楽しみ方の一つ!と、ダリ初心者の私に
優しく教えてくださった館長さん。
館長さんの説明があったらより楽しめる!
そんな方にもおすすめなのが
講演会です!
→詳しくはこちら
新型コロナウイルス感染症の状況により
変更等あるかもしれませんので
公式HPをしっかりチェック
しておいてくださいね!
→こちら💁♀️https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/index.shtm
ところで、美術館の職員さんって
どんなお仕事しているか気になりませんか?
今回、リポートさせていただく中で
「こんな仕事もされてるんだ!」と
発見があったので皆さんにもシェアしようと思います!
↑こちら、壁に貼られたモチーフはスタッフの方の手作りだそうです!ダリ愛を感じますね!これが何かは会場に行ってからのおたのしみ!♡
お仕事はそれだけではありません。
まず作品一つ一つに”著作権”があります。
なので、チラシ一つ作るにも
許可を得るために著作権料を払ったり
申請をしたりとたくさんの時間が
かかるんです。
こちらの冊子、来場した方が購入できるものなのですが中には作品とその説明が詳しく書かれています。きっとこういうものを作ることにもかなりの時間を費やし作ってくださったんだろうと思うとより大切にできますよね!
ちなみに…著作権についてプチ情報!
作者の死後70年は作品の著作権が生きているそうなんです!
死後70年以上経過したものは、
いわゆるフリー素材のような扱いになるそうなんです。
なるほど〜。
ちなみにその著作権料とは、
遺族に支払われるそうでそれが収入になっているそうなんですよ。
それを聞いた私は、
娘の描いた絵🖼は、
もしかしたら才能が発揮されて世に出回るかもしれないので
大切にとっておこう!
と思いました。笑
何が起こるかわからない
何がバズるかわからない世の中ですものね!
きっと、ダリが生きた時代も、何がバズるか分からない中でやってきたダリの作品が世界中に衝撃を与えたのでしょうね。
さあ!ぜひみなさんもダリの作品から
インスピレーションを受けてみましょう!
何か生まれるかも、しれませんね!ぜひ!
三重県立美術館へ足を運んでみてはいかかでしょうか?
館長 速水豊さんありがとうございました!
開催概要EVENT DETAILS
会期 | 2021年1月9日(土)〜2021年3月28日(日) |
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会場 | 三重県立美術館Google Map |
住所 | 三重県津市大谷町11[公式アクセスMAP] |
時間 | 9:30〜17:00(最終入場時間 16:30) |
休館日 | 月曜日 ※祝日休日にあたる場合は開館、翌日休館 |
観覧料 | 一般 1,000円(800円) 学生 800円(600円) 高校生以下 無料 ※( )内は前売および20名以上の団体割引料金 ※生徒・学生の方は生徒手帳・学生証等を要提示 ※障害者手帳等をお持ちの方が観覧する場合、付き添いの方1名は観覧無料 ※県内学校(小・中・高・特支)等が来館する場合、引率者も観覧無料(要申請) |
TEL | 059-227-2100 |
URL | http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/index.shtm |