月別アーカイブ: 2021年1月

伊勢の名物「ぱんじゅう」について聞いてみた♡

先日、

朝の情報番組でMCを務める芸人の加藤浩次さんが「ぱんじゅう」話をされていました👀

加藤さんは

出身が北海道で

小樽では普通に親しんでいる味だったということなんですが。。。

スタジオの皆さんが「ぱんじゅうって何?」となり

スタッフさんが改めて調べてみると、

小樽以外では

長野、栃木、三重にもある!

ということで

一時、

「三重ぱんじゅう」👆が検索ワードの上位に上がってきていました。

そこで

改めて

伊勢の方には親しまれているものかも知れませんが、

三重県民の皆さまに

こんなものあるんですよ✨

と知ってもらおうと

今回は

★━━━━

伊勢【三ツ橋ぱんじゅう】

🌼三ツ橋万十郎さん🌼に

協力してもらいました💕

━━━━★

伊勢外宮参道沿いにある

手焼きにこだわっているお店です✨

普段は

イートインコーナーもありますが

今はコロナウイルス感染拡大を防ぐため

持ち帰りのみとなっています。

さて

この「ぱんじゅう」

皮であんこが包んである一口サイズのもので

見た目は

たこ焼きのようです🐙🐙

《 ぱんじゅうの発祥 》

万十郎さんに伺ってみると

元々の発祥は東京。

伊勢には100年ほど前に伝わってきて今現在まで受け継がれているそうです。

ちなみに

ぱんじゅうは

「ぱん」と「まんじゅう」をかけ合わせた言葉。

発音も

ぱんじゅうじゃなくてぱんじゅう!

ぱんの方にチカラ入れるイントネーションです。笑

《 三ツ橋ぱんじゅうの種類 》

さて

三ツ橋ぱんじゅうでは

常時8種類くらいは用意されていて

1番人気が昔からある“こしあんぱんじゅう”

他にも

“粒あん餅入りぱんじゅう”

“カスタードぱんじゅう”

季節を感じられるものなど様々。

餡がぎっしりとつめられていて

しっとりなめらかな餡が口の中に広がります。

そして!

こしあんぱんじゅうにかかっているのは

なんと“青のり”!?

たこ焼きに似せているのかと思っていたのですが

こしあんによく合うという理由なんだそうです。

これだけの知識があれば

あなたも今日から「ぱんじゅう博士」💓

今はコロナ禍でなかなか出掛けられませんが

また外宮参道沿いが

賑わいをとりもどしたときには

三重の自慢のお菓子として、全国の方に知って頂きたいですね✨

また

すぐに味わえる

オンラインでの販売も行っています!

▶︎▶︎三ツ橋ぱんじゅうHP

やぁ〜〜!

よは満足じゃ😋

the手前みそ♡「味噌とこうじのすずはる」

こんにちは。

今日はぽかぽか陽気でしたね✨

身体がよく動く!笑

しかし暦だと

昨日は二十四節気の“大寒”

1年で1番寒いときのことです。

実はこの時期の水を“寒の水”と呼び

昔からこの水で仕込んだお酒や醤油、味噌はまろやかで美味しくなると言われています。

ということで

今回のリポートはこちらです!

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菰野町で

手作りみそを作っている

【 味噌とこうじのすずはる 】さん✨

出演は

奥様の鈴木佳希(すすぎよしき)さんです💕

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夫婦でされていて

4代目のご主人さまと一緒に

手間暇かけて手作りみそを作っていらっしゃいます。

今が1番の稼働時期ということですが

みその様子をみたりかき混ぜたりするため、

ご主人さまは夜中の1時

奥さまも夜中の3時に起きての作業をされているそうです。

元々は麹の販売を行っていましたが

3代目のお父さまが

味にこだわりのある方で

研究を重ね

今の『調合味噌』を作りはじめました。

そもそも味噌は

麹と大豆と塩を混ぜて発酵させるのですが

この麹の種類が

米麹or豆麹or麦麹

どれを使用するかによって

米味噌・豆味噌・麦味噌かが決まります。

全国の8割が米味噌ですが

すずはるでは

独自の調合をした『調合味噌』を手作されています。

また種類も5種類あり

お好みや使用する料理に合わせられるのも、嬉しいですよね。

なんと

小さな500gのパックもあり、

私は食べ比べしたかったので、2種類買っちゃいました〜〜!

無くなり次第の販売終了で

すでに無くなってしまったものもあるということなので、

詳しくは

お問い合わせください♪

そして

ぜひ皆さんに試してもらいたいのが

✨〜 手作り味噌 〜✨

すずはるでは

4種類の手作りみそキッドがあります!

順番にご紹介して行きましょう☺️

《 手作り味噌キッド 》

🌱麹のみ

味噌用の麹です。

大豆は自宅のものを使用したい!という方におすすめです。

🌱原料セット

蒸して潰した大豆と、麹のセット。

その日に蒸したものを出荷しているので塩などを混ぜておらず、

これは全国的にも珍しいそうです。

🌱塩入煮豆セット

蒸して潰した大豆に塩と湯ざましがあらかじめ混ぜてあるものと、麹のセットです。

🌱天塩仕込味噌

全て混ぜてあり、

容器に詰め替えて自宅で発酵させます。 

皆さんにピッタリなものが見つかるようにラインナップも豊富にしてあるそうです。

《 出来上がるまでの期間 》

この時期に仕込み

じっくり発酵させ11月頃出来上がるそうです!

その間、

混ぜなくても良く置いておけば良いというのも魅力のひとつ!

そう優しい眼差しで見守るだけです👀✨笑

《 完成した味噌の保存方法 》

冷凍をおすすめしているそうです!

凍らず、サジ🥄もサクッと入るのでそのまま料理にも使えます。

冷凍するのは

それ以上の発酵をさせないため!

逆に発酵させて

もっと違う味が楽しみたいという方で

常温で保存されている方もいらっしゃるそうです。

作るだけでなく

作ったあとも楽しめそうですね!

🌼🌼

※ 手作り味噌キッドの販売

 3/15までです。

 ぜひ我が家の味噌を作ってみてください!

▶︎▶︎▶︎HP

Instagramも有

🌼🌼

また麹もやっぱりおすすめです💕

そのまま麹を食べるもよし

甘酒にするもよし

万能調味料三五八にするもよし

なにより作ってみたいのが、発酵あんこ〜〜〜!

いろんな調理で麹をお楽しみください。

お店には

味噌作りのポイントや知識

レシピも豊富に用意してくださっています。

1年に1度の味噌づくり。

この時期の楽しみ方にいかがでしょうか?

今日も

お聴きいただきありがとうございました。

今年もたのしく健康に過ごして行きましょう。

以上

三重リポートでした✍️

伊賀市「TomiBerryいちご農園」2021年のいちご狩りスタート♡

皆さんお元気でしたか?

いつもラジオをお供にしていただきありがとうございます。

ラジオから三重の旬をお届けするのが私のお仕事。

今回のリポートはこちら👇

この白い花🐝何の花でしょ〜〜うか?!

そう。

ちょっと果実も見えちゃってますが。笑

旬のいちご🍓です!

いちご農園さんにやってきました〜〜!

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伊賀市

【 TomiBerryいちご農園 】

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ご出演は

このいちご農園🍓をつくった

《 富田高平(とみたこうへい) 》さんです✨

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TomiBerryいちご農園は

元々サラリーマンをしていた富田さんが地元に戻ってきたのをきっかけに始めた農園で

2016年にオープンしました。

中に入ってみると

ひろ〜い!

そして良い香り。

なによりあったかい👏

まちがいなく幸せの場所です。

富田さんは、

みんなが笑顔になって喜んでもらえるものを作りたいと

いちごの栽培を始めたそうです。

いちごは寒いなかでゆっくりと完熟させるとおいしくなるそうで

伊賀市の寒い土地を生かした方法で、おいしいいちごを作っています✍️

なにより

TomiBerryさんのオススメポイントは

品種が多いこと!!

食べ比べできるのっていちご狩りの特権ですよね!

今の推しは

BIGサイズの「紅ほっぺ」✨

イチゴは大体一口か二口ですが、

このサイズはそうは行きませんよ。笑

真っ赤なイチゴ。

パクっと食べてみると。。。

あま〜〜〜い💕

幸せ頂戴しました🙏

他にも

三重県ではよく見かける

「章姫」「かおりの」や

珍しいものだと

「さちのか」「もういっこ」と言うものもあり

私がはまったのが

「よつぼし⭐️⭐️⭐️⭐️」!

はじめて食べる品種もあり、いちごの奥深さをのぞいた気分になりました。

園内では最大5種類

直売所では11種類をそろえていて

この種類の量の多さにびっくり!

そして

園内にはオシャレな木の机と椅子が並ぶ、イートインスペースがありました。

特に今は感染症対策として

積んだイチゴをその場で食べず席に持ってきて食べるという方法をお願いしています。

これが

逆に食べ比べにぴったりなんです。

このトレーの中は5種類のイチゴです。

私にはいちごにしか見えず。。。

全然覚えられず。。。

何回も富田さんに教えてもらいました。笑

見た目で分かっちゃう富田さんに尊敬の眼差しを向けたのは言うまでもありません。

そして

この取材の最中にも

いちご直売所にもたくさんの方がいらっしゃっていました。

直売所に並んでいるのは全て朝摘みしたもの!

完熟していて鮮度も抜群✨

以外に訪れている方は、男性が多いような気がしました。

こんなセットにしてくれたりもします。

箱も可愛い✨

贈り物にもおすすめですよ。

いちごジャムや春はスムージーなど加工品もたのしめて、

まさにいちご尽くし☺️

あまーいいちご🍓ではっぴーを頂きました💓

詳しい情報はこちらをご覧ください👇

🍓…..HP…..🍓

今日はいいイチゴの日。

いちごで笑顔あふれる1日を。

ではまた💕

「おかゆ大福」を味わってきました♡

新年あけましておめでとうございます⛩🌅

今年も木曜日14:30のリポートは、三宅がお届けしていきます。

聞いていただいている方、

出演していただいた方とのご縁をむすぶお手伝いをさせてもらうお仕事。

今年も?今年こそは、楽しくあかるく心地の良いリポートをお届けして行く所存でございます。

どうぞよろしくお願い致します💕

さて

1/7は七草粥の日。

皆さんは食べられましたか?

優しい味で身体を労ってあげてくださいね。

さて三重県にはこんなお粥がありました!

◎◎◎【 おかゆ大福 】◎◎◎

聞いたことありますか?

このおかゆ大福を求めてやってきたのは

「伊賀市」✨

420年前に創業したという

御菓子処で

《 桔梗屋織居 》にお邪魔してきました💓

お話伺ったのは

18代目

『 中村良英(なかむらよしひで) 』さん

店内に入ってみると

天井が高く

広々とした空間で

昔ながらの作りからその歴史を感じます。

入ってすぐ左には

鯛の落雁などが飾ってありました。

昔は

海のものが手に入らなかったた伊賀の地では

結婚式には

この鯛をつかってお祝いしていたそうで

今でも

この落雁のお菓子が

桔梗屋織屋を代表するお菓子として知られているんだそうです。

また和菓子だけでなく

洋菓子のラインナップも豊富で

コラボ商品など

多くの手作りお菓子が並べられていました。

さぁ

そして気になるのが

“ おかゆ大福”

中村さんが

2016年に販売をスタートさせたもの。

よくお正月になると

お餅を喉に詰まらせてしまった。。。

なんて話聞きますよね。

中村さん自身の体験もあり

何か良いものを作れないかと考え

この“おかゆ大福”にたどり着いたそうなんです!

おかゆが入っているわけではなく

あんを包む生地が

めちゃ柔らかくて

口どけが良いんです!

ご高齢の方や

なかなか飲み込むことが難しい方に

和菓子をたのしんでもらうことができるんです。

お餅は大好きだけど

喉につまってしまうのが心配。。。

という方にもおすすめのものです!

この生地には

餅米ではなくうるち米を使用。

なので

ねばりやこしが無く

やわらか〜〜い生地が出来上がるんだとか。

このおかゆ大福は

食欲が湧いたり

介護する側の方も一緒のものを食べられる

という特典つき。

また

“おかゆ大福”は

季節を感じられる色んな種類があるんです!

この季節は

🌼ウグイス餅バージョン

🌼桜餅バージョン

そして気になったのは

🌼ヤクルトおかゆ大福

ヤクルトと共同開発されたもので

この1/1に発売されたばかりのもの!

乳酸菌がそのまま生かされているんだとか。

中村さんは“食べるヤクルト”と言っていましたが

ほんとその通り!

食べてみると

しっかりヤクルトの味があり

中の白餡との相性も抜群!

季節ごとの味わい。

これも中村さんの心遣いなんですよね。

色んな方に

和菓子を楽しんでもらいたい!

そして笑顔になってもらいたい。

そんな想いを感じた桔梗屋織屋でした。

詳しいお問い合わせなどは

▶︎▶︎HPをご覧ください💓

住所 : 三重県伊賀市上野東町2949

電話番号 : 0595210123

営業時間 : 9時~18時30分

駐車場 : 店舗向かい側に4つ

定休日 : 第3火曜日

小さな和菓子に

ぎゅぎゅっと詰まった優しさと美味しさを

ぜひ味わってみてくださいね。

我が家の

おじいちゃんおばあちゃんにもプレゼントしよ💕

喜んでくれるといいな。

ふふふ。