9月頃から出荷がはじまっている
今シーズンのみかん🍊
皆さんはもう食べられましたか?
今回は
津市栄町にあります
JA三重ビル
からリポートをお届けしました。
県内最大のみかん産地といえば
JA伊勢の三重南紀地区で作られている
【 三重南紀みかん 】
今年のみかんについてなど詳しく教えていただきました。
お話しは
JA全農みえ園芸課
山野瑠流(やまのるる)さん
に伺いました♩
三重南紀みかんは
熊野市・御浜町・紀宝町で
約600人の農家さんによって栽培されています。
南紀地区の温暖で雨が多い土地がみかんの栽培に適していて
おいしいみかんを作ることが出来るんです。
また
マルチシートと呼ばれる白いシートをみかんの樹の下に敷き詰める
マルチ栽培という方法より
水分をコントロールして
糖度が高く甘みのあるみかんになるよう栽培します。
↑↑↑ こちらのみかんのマークが
三重南紀みかんの目印です♡
温州みかんは、
収穫時期によって極早生や早生といった品種に分類されます。
三重南紀みかんは
9月中旬 超極早生
9月下旬 極早生
11月上旬 早生
と続いていくんだそうです。
その時期にしか味わえないみかんの味をぜひ味わってみてください♡
この時期のみかんは
緑や黄色の混じった鮮やかな色合いのみかんがたくさん並びますよね。
皮の色づきよりも中身の充実のほうが先にすすんでいるのが理由で
酸味と甘みのバランスのとれたみかんに仕上がっています。
また
1玉ずつ光センサーで
甘さや酸っぱさを選別して出荷しているので
皆さんの好みに合わせた味を選んでいただけるというのも三重南紀みかんの特徴です。
でもやっぱり知りたいですよね。
おいしいみかんの見分け方♩
山野さんによると
①形が平らなもの
②皮のつぶつぶが細かいもの
③ヘタが小さいもの
だそうです(^ ^)
ぜひ参考にしてみてくださいね。
いただいた資料の中から生産農家さんからのメッセージを見つけました。
素敵だったのでご紹介させてください♩
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みかんの花言葉ってご存知でしょうか?
それは「愛らしい」です。
一個一個手作業で「愛らしい」我が子のように育てたみかんを皆さまへお届けし、
笑顔を増やしていきたい。
それが私たち農家の想いです。
今後とも三重南紀みかんをよろしくお願いします。
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これからの時期
県内の各産地でみかんの出荷が本格化してきます。
三重県産のみかん🍊
皆さんぜひお楽しみくださいね!