三重映画さんぽ 「賢島映画祭」について


三重映画フェスティバル実行委員会のご協力によりお送りしている「三重映画さんぽ」

今回は、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や三重県ロケ作品映画『逆境ナイン』など話題作をプロデュースされた、志摩市出身の映画プロデューサー山際新平さん(写真向かって右)と、志摩ムービークルーズ会長橋爪吉生さん、そして伊勢市出身の女優・桐島ココさんをお迎えしました。

 山際P写真6月30日分.JPG

山際さんは、近年、ご出身の志摩市で橋爪さんと志摩ムービークルーズという団体を立ち上げられ、映画『校歌の卒業式』シリーズの製作に携わられたり、賢島映画祭の運営をされていらっしゃいます。
そのきっかけは出身中学である船越中学校が閉校になる時、最後のPTA会長をしていた橋爪さんから「地域のためになにか...なにかできやんか?...」という相談をうけたことがきっかけで、少子化、閉校、人口減少など志摩市の現状を聞いて、なんとなく元気がなくなっていく流れをなんとかしたいという気持ちになったからでした。


志摩を舞台に、これまで2作の映画『校歌の卒業式』『キノウボトビラ』を製作されましたが、今年は9月6日(日)第1回 賢者の島「賢島映画祭」を開催することになりました。

そこで現在、「賢島映画祭」で上映される自主映画作品を募集中です。
また地域主役型の映画発信として、7月26日(日)にオーディションを行い、グランプリを獲得された方を主役に、映画を作るという企画もあります。
「賢島映画祭」や作品募集、オーディションについて詳しくは志摩ムービークルーズのホームページをご確認ください。

http://www.shimamoviecrews.com/


そしてゲストとして登場してくださった桐島ココさんは、中学2年生の時に抱いた「女優になりたい」と夢を叶えた伊勢市出身の女優さんです。
初主演作から2作連続で、山際プロデューサーの作品に出演され、初主演映画『キボウノトビラ』は賢島映画祭で上映予定、続く主演映画『スクール・オブ・ナーシング』【熊本県でロケ】は今年秋公開予定です。
これから大注目の女優さんです。

 

山上和美でした♪