毎月最終火曜日は
三重映画フェィバル実行委員会のご協力によりお送りしている
「三重映画さんぽ」です。
10月21日(日)津センターパレス地下1階で
『若い世代に繋ぐ、金子安雄の映像世界』が開催されます。
お話しは三重映画フェスティバル実行委員会 会長の田中忍さん(写真中央)、
高田高等学校の鈴木優花(写真向かって左)さんと三重高等学校の日根野遼さん。
金子安雄さんは明治40年に津市の旧宿屋町で生まれたアマチュア映像作家で、
戦前は、全国に名が行きわたっていました。
昨年は生誕110年で、記念上映会を開催したところ、大変好評でした。
そこで、今年は昨年上映された作品の中から数本を上映するのと、
最近は高等学校放送部が映像製作で頑張っているので、
放送部の作品も上映します。
本日ご出演の三重高等学校放送部は「帰宅部インターハイ」という作品です。
日根野さんは監督と主演を担当しました。
高田高等学校の鈴木さんは助監督。
「ボク、未練なんてない・・・よ」という作品を上映します。
この2作品のほかに青山高等学校の「スイッチ」、
鈴鹿高等学校の「恥多き人生に幸あれ」を上映します。
上映後は、生前の金子安雄さんと交流のあった
津フィルムコミッション「ロケっ津」代表 高垣和郎さんに、
金子さんのお人柄や地域で撮影する際のアドバイスをお聞きし、
高校生とのトークショーもあります。
若い世代に受け継がれる金子安雄さんの映像世界をお楽しみください。
『若い世代に繋ぐ、金子安雄の映像世界』
日時:10月21日(日)午後1時30分~
場所:津センターパレス地下1階 津市市民活動センター
入場:無料 定員:20名(事前申込制)
申し込み・問い合わせ先:
三重映画フェスティバル実行委員会 会長 田中忍さん 090-8735-8971
山上和美でした♪