インタビュー 第43回 世界第3位 バルーンmomoさん

今日を頑張るあなたに送るインタビュー。

県内で活躍されている方々のお話をお届けします。

今朝はバルーン、風船のプロフェッショナル、バルーンmomoさん、

本名、山中百恵さんです。

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CBA世界公認バルーンアーティストで、

WBC(World Balloon Convention)

「デリバリーブーケ部門」「ウィンドウディスプレイ部門」で

3位入賞されるほどの実力です。

1985年12月、鈴鹿市生まれ。

短期大学でデザインを学んだあと、

バルーン会社勤務などを経て、

25歳でバルーンアーティストとして独立。

結婚式場やショッピングセンターなどでバルーンをディスプレイしたり、

お祝いなどに贈る花束のようにバルーンのアレンジメントを作っています。

物心ついた時からバルーンが大好きで、

小学生の時には、将来バルーンアーティストになると決意されていたそうです。

momoさんが語るバルーンの魅力は・・・

ぱっと見たときに可愛かったり、癒されたり。

膨らんだと同時に劣化が始まる。

出来たときが一番元気ですが、

小さくなった風船も私はいとおしいと感じます。

生きものと一緒

華やかになって、また戻って、また生まれて。

ずっとじゃない

永遠に残るものじゃないところも好きです。

小さなころから、バルーンのすべてが好き。

子どものころから小さくなった風船も集めていました。

バルーンアーティストになる夢も叶え、

大好きなことを仕事にできて、たくさんの人に作品を見てもらえて、

ありがたいことに毎日忙しくさせてもらっていることがすごく幸せです。

今は子育てもあって、いっぱいいっぱいになることもあるけど、

好きなことを仕事にできることはすごく幸せだと常に思っています。

好きな仕事をする秘訣は・・・

それぞれ好きなことがあると思うのでそれを掘り下げる。

町を歩いていても、素敵だなと思うことを堀下げる

私は、バルーン以外でも興味があることは調べます。

結局、バルーンでどう活かせるかにつながるかになりますが。

掘り下げていくと、つながっていたり、仕事になったりとか、

日常の刺激になったりとか。

アンテナを張りながら。

ずっとアンテナを張っていると疲れちゃうけど、

興味があることを掘り下げたり、追求することが大切なのかなと思います。

バルーンmomoさん、

これからもバルーンアートを作り続けて、

バルーンのことをもっと知ってもらい、

バルーンを通して、いろんな世界を見たいとのことでした。

山上和美でした♪