こんにちは!火曜日夕方担当の迫田藍子です♪
皆さん、曼荼羅アートってご存知ですか??
今回は、津市庄田町にあるカフェで現在開催中の曼荼羅アート展についてご紹介しました✩.*˚
お話を伺ったのは
「スイーツかえるはうす」
代表 兼 作家 丸山 佳代さん
スイーツかえるはうす
2016年、動物性の材料を使わず加熱しないロースイーツやベジスイーツの専門店として津市庄田町にオープン。
それまではケーキのみの販売でしたが、2021年8月8日「Cafe かえるはうす」としてカフェ、併設してギャラリーもオープンしました。
森の妖精がつくるロースイーツ・ベジスイーツのお店というだけあって、身体に優しい新鮮な食材を使ったスイーツが並んでいます。
すももとキューリのタルト
野菜と果物のコラボレーション。
アイデアも斬新ですよね✨
曼荼羅(まんだら)アート
点描や糸で円輪に模様を表現する曼荼羅を使ったアート作品のこと。
曼荼羅模様は世界中で昔から描かれていて、洋服の柄や建物の壁の装飾にも使われています。
ちなみに、曼荼羅の語源はサンスクリット語で、「円・輪及び中心との関係」といわれていて、「本質のもの」「丸い」という意味もあります。
今年のテーマは
曼荼羅作品展「溢れる」
主な作品は
・点描曼荼羅
・糸かけ曼荼羅
・素数曼荼羅
◆点描曼荼羅
黒色の紙と水性ペンを使い、円輪の中に自由に置きたい場所に点を置いた左右非対称の作品
点描曼荼羅は、左右対称になるように描くのが一般的。
ただ、丸山さんが教わった先生は自由な発想の方だったそうで、左右対称に限らず思ったように描けばいいと教えられたんだとか。
その教えもあって丸山さんの作品は自由度が高く、左右非対称だからこそ魅力が増しているように感じます。
ペンのキラキラが美しい
夜空を彩る花火のような作品も✨
思わず見とれてしまいます。
◆糸かけ曼荼羅
放射状に打ったピンに規則的に絹糸をかけ模様にしています。
まっすぐに糸をかけても、曲線になって花びらのようになるのが糸かけ曼荼羅の特徴なんだとか。
曼荼羅アートはもちろん、絵と一緒に文字も書いているのでそちらも見て欲しいと丸山さん。
点描しながら浮かんでくる言葉にどんな想いが詰まっているのかも注目ですね!!
展示期間/8月30日(月)まで
毎週日曜&月曜日に開催しているため、残りはあと2日
29日(日)・30日(月)※最終日
営業時間/11:00~15:00
また、28日(土) には毎月開催している
「まんだらーずの集い」も!
”まんだらーず”とは 曼荼羅を愛するすべての人のことを指すそう。
・10:30~11:00
簡単10分曼荼羅講座 (初めての方対象)
・11:00~15:00
まんだらーずの集い
この日も特別に曼荼羅アートを見ることができますが、要予約となります。
曼荼羅アートを始めたのは?
2013年に曼荼羅アートを始めた丸山さん。
作品集の出版や講座での指導もされています。
作品展は2013年から毎年開催していて、津市のアートギャラリー「ボルボックス」でも開催されました。
曼荼羅アートは、無になる瞬間や自分と向き合う時間も多いのではないかと思った私。
だからこそ丸山さんのように、点描している間に言葉が溢れ出す瞬間があるんだなと思いました。
まさしく今回のテーマ「溢れる」がピッタリですね✨
ぜひ丸山さんの曼荼羅アートに触れてみてはいかがでしょうか✩.*˚
Facebookやブログで発信もされているのでそちらもご覧くださいね♪
スイーツかえるはうす
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