下津醤油の直売所前に「醤油の自動販売機」が登場!!

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こんにちは 迫田藍子です♪

 

今回の水曜日夕方リポートは、一風変わった醤油の自動販売機の話題!!

 

県内でも珍しい醤油の自動販売機を設置したのは
老舗の醤油会社「下津醤油

  

詳しいお話を
下津醤油株式会社
代表取締役 下津 浩嗣さん
に伺いました。

 

 

下津醤油 (しもづしょうゆ)
創業 安政3年(1856年)

 

醤油・各種調味料・各種タレ類の製造を行っており、
商品の8割は業務用の商品を取り扱っています。

下津醤油のタレなどで味付けした商品をどこかで食べている可能性も!

  

数年前からは、業務用商品のノウハウを活かして家庭用商品にも力を入れるように。

 

今では人気商品も多数あり、煮魚専用など調理に特化したものも。
便利で美味しい商品があるんです!!

 

とり味噌のたれ「とり焼いて食ったらええやん」

味噌のほどよい甘みと旨み、後から追いかけてくる醤油の風味が最高!鶏肉めちゃ美味しかった♡ピリ辛タイプも発売されています!

 

煮魚専用 魚が喜ぶこれ1本

煮魚も美味しく仕上がります。苦手な私の救世主!!

たまご焼き自慢になりました

たまごかけごはん専用醤油 「たままんま」

 

 

しょうゆの自動販売機

 

昨年10月、下津醤油の直売所をオープン。
お店の前に自販機を設置しました。

こだわりの全面ラッピング自動販売機。
上から1段目、2段目には醤油やタレ類を。
3段目には現在、かりんとうが売られています。
※3段目の商品は今後入れ替わっていく予定。

 

自動販売機仕様にする為に、ボトルも改良。
大きさは180mlと420mlがあり、値段も店頭で売られている物よりは少し安いんだそう。

醤油は本来、あたたかい所よりも冷たい所の方が保管に適していて、自動販売機での販売は醤油にとって好環境なんだとか。

 

ただ冷えるとボトルに霜が付き、ラベルがボロボロになってしまうので、撥水加工したラベルに改良!

色んな工夫がされていますね~。

 

 

24時間365日の小さなお店として、いつでもどんな時でも醤油などを購入してもらえたらと下津さん。

 

直売所の営業時間外でも自販機なら商品の購入ができますもんね✨

 

営業時間中でも店に入らずに、自販機で購入する方もいるんだとか。

 

コロナ禍でもあるので接触を気にする方にはいいのかもしれませんね。

 

 

設置しようと思ったきっかけ
もう一軒のお店「手作り惣菜のお店ぼんぼり」に、”自動販売機を設置しませんか?” と業者からDMが届いたと下津さん。

 

上段2段はドリンクを販売し、1番下のスペースに自社商品を置くのが一般的な企業向け自動販売機なんだそう。
しかし、 ”ボトル・冷たい” をヒントに自動販売機で醤油を販売しちゃおう!とのことで、設置し販売することに。

 

ちなみに自動販売機は想像以上に高かったそうです^^;

 

 

今後の展開
普段は製造販売の難しい本数の少ない商品も、自販機なら10本からでも販売できるとあって、新たな商品を現在開発中なんだそう。

 

名義も社内で募集していて、面白い名前のオリジナル商品が登場するかもしれませんね♪

 

「とり焼いて食ったらええやん」なんてネーミングセンス最高ですよね!
ちなみに工場長が考えられたんだとか。

醤油の自動販売機をSNSで発信してもらうことで、多くの方に知ってもらいたいと期待を膨らませる下津さん。

 

代田さんも言ってましたが、
【自販機でしょうゆを買ってみた!】
のようなYouTubeがあっても面白いですよね!!

 

バズりたい方いかがですか??笑

 

日々進化を続ける160年以上の歴史を誇る老舗醤油会社「下津醤油」

 

今後も目が離せないですね!!

 

今回は電話でのリポートで自動販売機は見られませんでしたが、いつか直接しょうゆを買いに行きますね~✨
その際は自動販売機で購入しようかな♪

 

 

下津醤油株式会社
三重県津市一身田町362番地
TEL:059-232-2121

 

 

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