第7回「わたしたちの選んだ介護の道がたくさんの人を幸せにする」〜高田短期大学〜

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シリーズでお届けしている「 介護の魅力 」

このシリーズは

三重県介護福祉士養成施設協議会の取り組みを広く知っていただくため、

今介護の勉強をしている学生さんや介護の現場で働かれている皆さんにお話を伺っています。

三重県介護福祉士養成施設協議会

介養協は

県内の介護福祉士養成校

・四日市福祉専門学校

・鈴鹿オフィスワーク医療福祉専門学校

・ユマニテク医療福祉大学校

・高田短期大学

4校によって組織されています。

今回訪れたのは

【 高田短期大学 】

ご出演は

高田短期大学

 一年生 篠原ゆみさん

上山先生と篠原さん

津市にある

高田短期大学では

⚫︎ 子ども学科

⚫︎ キャリア育成学科 オフィスワークコース

⚫︎ キャリア育成学科 介護福祉コース

があり多くの学生さんがのびのびと学びを深めています。

今年4月に「介護福祉コース」に入学された篠原さん。

それまでは

経営者の方への経営相談の支援の仕事をされていて、

今後のことを考えた時に

長く働く!ということを目標にして

起業や学び直しなど、自分が興味あることは何かなと思い、学びを選択されたそうです。

リポーター

「色々な職業がある中で、介護の道を選ばれたのは、どんな理由があったのですか?」

篠原さん

社会では今どんな仕事が必要とされているのか

また

どんな仕事だと役に立てるのか

そんな事を考えたとき介護の仕事にたどり着きました。

リポーター

「学校で学び、まだまだ仕事を続けていくという選択をされて、ご家族の反応はどうでしたか?」

篠原さん

もちろん、家族は賛成してくれました。

娘も「お母さんの好きなことやったらいいよ」と背中を押してくれました。

他にも

職場の人やこれまで仕事を通じて関わった方からエールをもらい高田短期大学の学びを決心しました。

リポーター

「実際に高田短期大学に入学されて、どんな日々を送っていらっしゃいますか?」

篠原さん

短大での学びがスタートし、毎日が無我夢中です。

学ぶことの多さや専門的用語などこれまで全く関わりがなかったので、授業についていくことに必死でした。

授業で戸惑っていると、「こうした方がいいですよ」声をかけてくれるので嬉しいです。

クラスメートの中には社会人の人たちもいるので、一緒に励ましながらがんばっています。

リポーター

「篠原さんにとっての介護とは?」

篠原さん

介助するときは、

ついなんでも手を貸してやってしまいがちですがそうではなく、

介護はその人の残されている力を引き出し、日々の生活を少しでも豊にするためのサポートだと思います。

介護は私が思っていた以上に奥が深いです。

まだまだ勉強中です。

リポーター

「最後にメッセージお願いします」

篠原さん

きちんとした学びの中で介護職に従事する人が増えるといいと思います。

同じ志をもった介護職の方に巡り合うことは大切だと思います。

私はこれからは、年齢に関係なくできるだけ長く働きたいと思っています。

それが生きがい、やりがいに繋がり、健康でいられるような気がします。

☆ 転職をお考えの方

☆ 介護の仕事に興味のある方

☆ セカンドライフをお考えの方

☆ 誰かの役にたつお仕事をお探しの方

三重県介護福祉士養成施設協議会では、さまざまな取り組みを行っています。

お気軽にお問い合わせ下さい。

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高田短期大学

住所:三重県津市一身田豊野 195番地

電話:059-232-2310

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詳しくは

⇨⇨ 三重県介護福祉士養成施設協議会

⇨⇨ 高田短期大学

をご覧ください。