＊秋の全国交通安全運動9/21～＊

日が短くなり、秋が深まってきたそんな今日は
秋の全国交通安全運動をご紹介しました★

お話を伺ったのは
三重県環境生活部
交通安全・消費生活課の行村さんです。

秋の全国交通安全運動は
9/21(月)～30(水)までの10日間実施します。

運動の基本は「子供と高齢者の交通事故防止」
・夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の事故防止
　　(特に、反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
・後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
の3点を重点に掲げて実施します。

運動の基本でもある「子供と高齢者の交通事故防止」
子供と高齢者の交通事故の原因で多いのは
道路への飛び出し、横断歩道以外での横断があります。
子供や高齢者のいるご家庭では注意を呼びかけてください★

ドライバーの皆さんは、

気持ちと時間にゆとりを持って、子供や高齢者の行動の特徴や、

運動能力について理解し、思いやりのある運転を心がけることがポイントです。
また、高齢ドライバーさんは、無理のないよう、
安全運転に努めて下さい。

続いて重点について★
【夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止】
秋になると、日没時間が急激に早くなります。

歩行や自転車で夕暮れ時から夜間に外出する際は、

自分を守るため反射材の着用が大切です！
ドライバーは早めにライトを点灯することで事故防止につながります。

【後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底】
シートベルトは最後の命綱！
万が一交通事故にあった場合に、被害を小さくするため
車に乗ったときは、どの座席に座っても、シートベルトを正しく着用してください。
6歳未満の乳幼児を車に乗せるときは、チャイルドシートを正しく着用させましょう。

【飲酒運転の根絶】
三重県には、「三重県飲酒運転0を目指す条例」があります。

条例により、飲酒運転違反者には、アルコール依存症に関する受診義務が課せられます。
飲酒運転は絶対にしない、させない、許さないという気持ちで

社会全体で飲酒運転ゼロを目指していきましょう！！