2月2日 国語の先生が嫌いという高2の娘

今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

最後に、安藤塾からのお知らせもありますよ!

さて、今週は、ラジオネーム  匿名希望 さん からの

ご相談でした・・・

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高校2年生の娘のことなのですが。

ずっと、国語(現代国語)の授業が面白くないといっていて、

「来年もその先生の授業になるかもと思うといややわー」とか、

「なんでそうなるか説明がわかりにくい」

1年生のときの先生のほうがわかりやすかった」と言っています。

「そうなんや~」と話を聞くくらいしかできないでいますが、親として

アドバイスしてあげることは何かできますか?

国語は好きな科目だったようなので気になっています。

よろしくお願いいたします。

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安藤先生からのアドバイスです♪

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先生との相性って、「前の先生は良かった 今の先生はどうだ」とか

普通によくあることですし、それをお子さんが家の中でそうやって言っていると、

親御さんがそこまでそのことを気にしなくちゃいけないか って言うと、

そこまで気にしなくていいのかも分かりませんね。


しかし、そういう自分の中の愚痴じゃないけど 感想と言うか、

そういうことを家の中で言えているっていう事なので、

むしろ そんなことが普通にお家の中で言えるって言うことだけでも、

子供は学校のことを素直に自分の気持ちを喋ってくれるなっていうことで

それはそれでいいことなのだと思います。

ある意味順調なんじゃないかなと思いますので、そのことに関しては

そこまで思うこともないのかな と思います。

「何かアドバイスしてあげることはできないか」とのことですので

お応えいたします。

「国語が好きな科目だったのに」というのがあります。

こういった場合、国語 に限らず 学校の先生が変わったから

どこにもあると思うんですけど、

これは新たなステップアップのチャンスって捉えた方がいいですね。

これは言うまでもないことですけれども、当然 社会に出れば、

自分にとって都合のいい環境 ばっかりじゃないですね。

「この人とはうまくいくけどうまくいかない」という人と

やっていかないといけない時もあるし、

環境の中でも自分にとって都合のいい環境 ばかりで物が進むんじゃなくて、

自分にとってなかなか試練の場合もあると思うし、

色んな環境が これから本人に申し寄せます。

そんなことを時に親御さんも語ってあげてもいいと思いますが、

その都度 考えることは、そういう中でも、

自分で工夫してやっていく ってことです。

周りの環境がこうだから、だから自分はやらないとか、だからできないとか、

そういう風に受け取るだけじゃなくて、

どういう環境であってもそれを 「じゃあいかに その中で工夫しながら

前に進むか」っていうことですね。

これを 親御さんも 「チャンスじゃないか」と考えるといいと思います。

自分が成長したり大人になっていくのにこういう事っておこる。これからもある。

面白くない環境をそのまま 面白くないと受け取るだけじゃなくて、

どうやれば面白くできるかということを自分でやれるようにしていけばいいと。

そのことによってすごく成長すると思う。

国語だけじゃなくて いろんなことがっていうようなことを語ってあげるというのも

身近にいるご家族の一つの大切なお役目 かもしれませんね。



それと、国語の授業ということなのですが、そのことによって

国語のやる気をなくしたり、国語の成績が下がったり、

それは、親としては心配されると思うんですけれども、

でも、高校2年生ということなので、先生がどうだからこうとか、

環境がどうだから・・・とかではなくて、

もう 自分の中で、先生がそうだったら自分はこういうやり方を

自分でも工夫してやっていこうと考えればいい。

例えば、 教材にしても問題集にしても、自分の中で国語 っていうのを

自分で勉強していこうと考えるのです。

学校の授業は学校の授業です。

る意味、学校の授業だけを聞いて 何とかしようという時期から

自分に向いた教材を用意しながら、自分に向いたトレーニングをやっていく

っていうような時期が来たと捉えて、

「学校の先生がどうであっても、自分でやっていく、そういう風にすれば?」

っていうようなアドバイスをしてはいかがでしょう。

「もし自分にとってやってみたいと思うような教材や 問題集があったら

買ってあげるよ」とか、一緒に本屋さんに行くとか、

いろんなサポートを親ならではのサポートをしてあげて、

「国語の先生の話もそれなりに聞いて、でもそれだけじゃ物足りないし

よくわからないって言うんだったら、自分でやっていこうか」

っていうことですよね。


これから先だってそういうことって色々 時々あると思うよ

っていうようなことを付け加えながら、

そういう風な接し方をしていくといいんじゃないかな っていう風に思いますね。

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