新しい年になりました!
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回は、 今年最初のご相談、
元祖・三重のロンQマニア さん からのメールをご紹介しました。
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自分には1つ下の妹がいて、妹には娘が2人(小学3年生の長女と幼児園
年長の次女)います。(自分から見て、2人とも姪です。)
次女は2026年4月から小学生になりますが、なかなか落ち着きがなく、
長女の邪魔をしたり、長女が使っている道具やおもちゃ等を無理やり
奪おうとしたりするなど、本当に長女を困らせたりすることがあります。
勝手に物等を取る行為が多いので、これでは小学校に入っても
落ち着きがないままになってしまいます。
何とかして、小学校に入学するまで妹の次女(自分の下の姪)を
落ち着かせるにはどうしたらいいでしょうか?
それに、就学前の事前勉強の時にも落ち着きがないので不安が残ります。
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安藤先生からのアドバイスです♪
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まず1つ目に申し上げたいのは、
どんな行為にも その行為をする理由があるってことです。
なので周りを困らせる子っていうのは、
「その子が困っている」んです。
「困らせる子は困っている子」と
覚えておいていただいてもいいと思います。
今度 小学生になる下の娘さん自身が、 実は何かで困ってるってことです。
そういった行動する理由があるから、その理由を聞いてあげないことには、
この行動は治らないということです。
「何でそういうことするのか?」 とか、
「自分はどういう風な気持ちでいるのか」とか。
なかなか すぐにパっと自分の本心が いえる小さい子供さんって
いないかもしれませんが、
ゆっくりゆっくり、ちゃんとお付き合いをして、話を聞くっていうことです。
存分に話を聞いて、最後に、
例えば「こうして欲しかった」「お姉ちゃんばっかりと 思ってた」とか、
そういうようなことがもしも ほんの少しでも出てきたとしたら、
それに対しては、
「お姉ちゃんの邪魔をしたり、物を取ったり、そういうことをすることによって
自分の存在をアピールしなくても、
お母さんはあなたのことをしっかりと見てるよ」と、
そういう しっかりと話をして約束をするのです。
「ちゃんと見てるから、人のものを取るとか奪うとか 邪魔をするっていうのは
良くない。だから、それはやめるって約束できる?」と。
その約束を破った時に、
約束を破ったことに対して叱るのはいいと思いますね。
だけどやっぱり もっと話を聞いてほしい人は、
そうやって人の邪魔をしたりとか、
そういうことでしか自分の気持ちを発散できない子もいます。
そういう子に対して「やめなさい」って言うと、
次どこに発散していいかわからなくなるのです。
だからまずは話を聞く、ということです。
また、
小学校に入学するまでどうしたらいいんだろう...とのことですが...。
それはひょっとすると
環境で解決できるかもしれません。
事前勉強するのに落ち着きがないから
勉強に不向きとかというとそうではなく、
例えば、事前勉強してる環境の時に、娘さんの視界の中に
お姉さんがいたとしますね。
そうすると、お姉さんのことが気になって気になって仕方がない...
だから「自分のことどころではない」っていうような気持ちになってしまう...。
とすると、事前勉強の環境は、お姉ちゃんとは違う空間で行うということです。
視界にいると気になるわけですね。
だから、お姉ちゃんと部屋を分けるとか工夫します。
とはいえ、分けるとこんなこともあるかもしれません...
「きっとどこかで私が知らないところで 何かがどんどん進んでいて、
私だけ置いてかれてるのかもしれない」と妹のほうが考える。
そんなことを思っていると
じっとそこに座ってるところではない!...と、
こうなってくるわけです。
ですので、まず最初は、お母さんが近くにいて そしてお姉ちゃんは
近くにいなくて、
お母さんとその娘さんとの1対1の状況の中で勉強するといいかもしれません。
でもあんまりお母さんがそばで見すぎていると
お母さんの目がないと勉強できない子になっていくかもしれませんから
うまく 塩梅を見ながら、
「お母さんはここにいるから。お母さんも自分のことするから、
あなたもちょっと自分のことやってね。
できたらお母さんを呼んで」
みたいな、うまいさじ加減で
1人で落ち着いてやってても大丈夫なんだと、そういう体験を重ねていく
というか、環境で何とかなるのでさないかと思います。
落ち着きがないっていうのは、落ち着いて1人でじっとしていると不安
...ということなんです。
「私はこんなことしてる場合じゃない。もっとみんなの様子を
確認しなくちゃいけない。どこで何してるかをもっと気にしなくちゃいけない。
置いてかれるのが不安だ」
... ひょっとすると、そういう潜在意識があると落ち着いてるどころじゃない、
という本人の中の真っ当な正義 なん ですよね。
「落ち着かないことは、自分が前に進むためには 必要なことなんだ」と、
こうなってしまうので、
「そこまで 思わなくても大丈夫だよ」っていう環境づくりをする
というところが、
一つの解決 ヒントにはなるかな と思います。
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