今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム  まる さん からの

ご相談でした・・・

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まだ9か月の息子がいます。

私が悩んでいる事は「叱れない」ことです。

「上手に叱れない」のではなく、「叱る事」それ自体ができないのです。

私は、小さいころからとても臆病な子で、周りの男の子が喧嘩をしているのを見たりすると

とても怖くて、その場から離れてしまうような子でした。

親にも素直に従い、人と争う事からもずっと逃げて、

怒られないように、 叱られないように・・・そればかり気にしていた幼少期でした。

こんな私がちゃんと息子を育てられるのか?時々不安になります。

そもそも「叱る」ができない私がどうしたら「叱れる」ようになれるのか、

初めての子育て。まだ子供は小さいですが、それをお聞きしたいと思って

ご相談させて頂きました。よろしくお願いいたします。

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安藤先生からのアドバイスです♪

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何の心配もないと思いますよ。

不安にはなるかもしれませんが、そんなに不安にならずに大丈夫だと思います。

逆に、「叱ることができない」ということよりも 、

不安でいる子育ての方があまりよろしくないかもしれません。

叱れないとか、そういうことにあんまり注目しすぎないで子育てをしていただければ

いいんじゃないでしょうか。

子育てというのはベースは叱ることではないですからね。

子育てのベースはやっぱり「愛情」。 愛を注ぐことです。

それがしっかりしてれば、その気持ちは子供にも伝わります。

もしも、一般的に言う叱らないといけない場面があった時には、

別に大声でしからなくても、 「言って聞かせる」とか 「やってみせる」とか

そのような方法もあります。

今世の中では、バチっと叱ることがいいようにも言われてたり、

もっと言うと、大声で怒鳴ることがいいと言われる場面があったり

色々ありますけれども、

結論は、その子がきちんとなればいいわけですから。

「叱る」とは、その行動を正すことなので、

叱るという手段にこだわらず、怒れないとか叱れないとかっていう手段にとらわれず、

他の方法でもその子のことを正すことはできると思います。

まるさんのように、優しい気持ちのお母さんでしたら、

お子さんにもそのままの気持ちでゆっくりと穏やかに伝えていけば、

それが一つの子育てのスタイルとして、堂々と自信を持って行っていていただければ

いいんじゃないかなと思います。

子育てのパターンはひとつではありませんから、自分のパターンで

自分なりの接し方で、ただ愛情はしっかり持っている...

そのことに自信があれば、何の心配もいりません。

子育てにはいろんなパターンがあります。

子育てに限らず、自分の前にいる人、周りの人は、自分の思うようにしたい

動かしたいと思った時に、大声を出すことによってコントロールしようとしたり 、

怒ることによってコントロールしたり、

叱る事によって...とか

全てコントロールじゃないんですけれども、

でもこうであってほしいっていうことを伝える方法として、

人それぞれのパターンがありますよね。

でも本当に相手に伝わる方法は何なのか、これが一番重要なことです。

叱って脅かして強くさせて 怖がらせて脅かして、

だから言うこと聞かせたとしても、 それが良かったのかと言うと...いかがでしょう。

叱る人がいなくなったら、別にその子はまた違う行動を結局起こしますよね。

ちゃんと相手に本当の意味が伝わるかどうかが重要なのです。

本当にその人の心に刺さるような、納得させられるようなやり方で伝えるのです。

一番重要なことは、お母さんが自信を持って子育てをするこのことなのです。

叱る叱れないっていうことよりも もっと重要なこと、それは、

たくさん笑顔を出して 笑うってことです。

息子さんの前でいっぱい笑っていっぱい顔を出して いっぱい抱きしめてあげることです。

そうすると、もしこの先息子さんを叱らなくてはいけないような行動を取った時、

お母さんの笑顔が消えたり悲しそうな顔したら、

叱らずとも息子さんは

「あんなに優しくて顔が明るい笑ってくれたお母さんが

悲しそうな顔をしている。やめよう」と、

それだけでも伝わります。

息子さんがきちんとこれから先、良いこと良くないことの区別もつきながら

育ってくれたらと思うのなら、

たくさん笑い、たくさん愛すること。

そういうことがきちんといっぱい沢山できていれば、

その笑顔が亡くなった時に息子さんは自然と自分を振り返ります。

それも十分な子育て、十分なメッセージになると思います。

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安藤先生へのご相談は

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今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム  NICO さん からの

ご相談でした・・・

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安藤先生、はじめまして。

小学3年男子(姉弟あり)の子供の相談です。

息子はとにかく遊ぶことが好きで、土日以外にも、帰宅すると、

近所の子供や弟と、 虫取りやサッカー、鬼ごっこ。雨の日は、タブレットのゲームやYouTubeを見たり。

勉強はいやいややっています。

「遊びは宿題や学校の準備が終わってからね」 という約束もなかなか守れません。

ただ、学校での生活態度に問題はないと先生から言われています。

週4回、習い事(体操)をやっていますが、遊んでばかりいるよりはという程度です。

私も、初めは、友達と遊ぶのはいいことだと思っていたのですが、

小学3年生になり ちょっと心配になってきました。安藤先生いかがでしょう。

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安藤先生からのアドバイスです♪

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小学3年生になり、ちょっと心配になってきましたとありますが

全然!

まだまだ小学3年生ですし、逆に何の心配もいらない。

むしろ、こんなにたくさんいろんな遊びをしてる。

これはとても頭の良い人にしかできないこです。

「あの遊びは良くない」とか、「遊びは勉強の逆側にある」ように

思ったりしがちですけれども、遊びの中で養われる様々な知恵、

それから人と協力すること、みんなと一緒に笑い合うこと、

本当にその人間の奥深くに眠る様々な力を呼び起こして

そして目覚めさせて、そしてまぁいつかどこかで勉強する時の役にも立つでしょうし

また学校を出て社会に出て、幸せに生きる役にも立つでしょう。

なので遊びっていうのは そんなに悪いことじゃ全くない。

むしろ良いことだと思います。

今日のご相談を聞いてると、あんまり遊びいっていうのをプラスに捉えられてないと思います。

なかなか、宿題や学校の準備が終わるまで遊べないというのは

宿題や学校の準備っていうのは、まるで返しの刃、なくてはいけない罰、

ペナルティであるかのように「これをやらないとご褒美がもらえない。

仕方がなくやるもの」みたいな印象が どんどん強まります。

「宿題や学校の準備は、最終的に次の日学校行くまでに

どこかで自分で段取りくんで終わらせなさいね」

・・・それだけでいいと思います。

学校の生活態度も問題はないということなので、

お子さんは、どこかで最後は上手に、宿題にしても学校の準備にしても

してるんだと思います。

やっぱり自分で考えて、遊びにしても宿題や学校の準備しても、

全部自分で考えて、最後全部上手に楽しくやりなさいと、

そう伝えるだけでいいと思います 。

言われたことをやることも大事です。でも、

とにかく言われたことをやりなさい、言われた通りにやりなさい

と言うメッセージばかりに対応する子供なってしまいます。

昭和の時代は、「しっかりと人の言うことを聞きましょう」そのことが最優先でした。

もちろん今でもそのことは重要です。

しかし だから自分で考えて自分のやりたいことを突き詰めて

そして自分や周りにいろんな楽しさとか、価値のある喜びとか

それを生み出していきましょうっていうのが、

今この時代において一つの重要な価値観としてあります。

昔はなかったけど最近にある価値観として生まれてますね。

そうすると、虫取りサッカー鬼ごっこ。。。これはそういう心を育てる意味で

もとっても大事な行動です。

その人をトータルな賢さで考えた時に、遊びっていうのは

心も成長させてることになってるんだと思います。

本当にポジティブに捉えて、 勉強ばっかしないで遊んでばかりいるっ て

勉強と遊びは敵対するものどうしではありません。

だからいっぱい遊んで ニコニコ見守って、

こんないっぱい遊んだんだから明日の準備は大丈夫なのって

その一言でいいと思いますね。

遊びの中で本当に色々と 経験していくことも多いですから。

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今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム 匿名希望 さん からの

ご相談でした・・・

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2歳の息子のことなんですが・・・。

私は6月から勤めに出て、朝は、 ばぁばに保育園の送りを頼み、

お迎えは帰宅の早いパパがしています。

私は帰宅後少し子どもと話した後、子どもがパパと

お風呂に入っている間に 夕食の支度をし、子どもは夕食後

すぐに寝ます。 問題は、寝るときです。 私が寝かせようとすると

「パパー!! パパー!!」と号泣です。

結局、子どもはパパに抱きついて眠りにつく毎日です。

パパは子煩悩で、 子どもと遊ぶのも上手な方だし、

よくやってくれます。それは非常に ありがたいのですが、

このままでは子どもとの距離ができてしまうのでは......と不安です。

日中私と過ごすときは、「ママ大好きよ」といって

抱きついてきたりしますが、パパと3人で居るときは、

抱っこするのもパパでないと嫌がるくらいです。

母親とのコミュニケーションが不足しているからなのでしょうか?

なんだか、私はとても寂しいです。 どうしたらいいですか?

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安藤先生からのアドバイスです♪

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本当は子供はママがいいと思いますよ.

だけどママがいないので、パパがいたらパパが安心するのです。

とにかく2歳っていうのは、近くにいてくれる人、

その人が自分の命を守ってくれるわけですから、

近くにいてくれる人がとにかく安心の材料で、

とにかくその人にくっつきますよね。

だって、その人がいないと自分の命に関わることを

子供心ながらに思ってますからね。

それがパパだったら、どうしても、

「パパはどこなの?パパいないの?パパ近くにいて」って、

そうなりますよね。いないと不安なんでしょう。

2歳は特にそうです。

「ママがいない。だからパパ」そういうことです。

習慣みたいな感じでもあるんですよね 。

パパと3人でいる時は抱っこするのがパパでないと

泣いて嫌がるってありますけど、

「そこにママがいるじゃない」と思っても、

「ママまたどっか行ってくじゃない」って思うわけです。

だからやっぱりパパにいてもらうことが安心なので、

いないと泣いてしまったりするわけです。

そして、 お母さんは寂しいかもしれませんが、

本当は息子さんも寂しいのです。

でもパパがいるから、とりあえずパパでその安心を手に入れてる。

だけど本当は、息子さんだってママといたい...

そうなれば、二人の時間をもっと増やすしかありません。

ママよりパパが好きとかじゃなくて、

現状は、「パパがいてくれると安心」ということです。

好きとか嫌いじゃなくてパパがいてくれる方が、

物理的に現実的に安心する、ということなのです、

そのことを身をもって習慣の中で感じているのです。

ママとお子さんの二人の時間が増えれば

「ママがいてくれるとやっぱり安心。やっぱりママがいい」となると

思います。 ママの空いた時間の時だけ

息子が何よりママを優先して欲しいと思ったとしても

ママの空き時間だけ息子が「ママがいちばん!」になってくれるのは

なかなか難しいと思います。

お母さんはとても寂しいですっておっしゃってるように、

お子さんはもっと寂しいですって思っている、

それに気づいてほしいですね。

これからですね 「パパとママ」っていう構図をあまり作らずに、

パパが「今度ママとも一緒に○○に行こうね」とか、

もうすぐママが帰ってきたらママと一緒にこれしようかとか、

パパがママへの上手いツナギ役をしていくことも重要です。

もしもパパが「パパがいるから大丈夫」だとか、

「ママがいなくても大丈夫」のように変に言ってしまったり、

「ママはいつ帰ってくるの?」と聞くお子さんに

「わからない」とか「もっと遅くなる」とか、

子供にとっては不安でしかない言葉を投げて、

「だけどパパがいるから大丈夫」っていう話になると、

パパとママの分断ができてしまいます。

「今パパといるけど、ママも○○ちゃんのことをすごく大好きで

早く会いたがってたよ」とか うまくつなぎをするといいと思います。

「ママかパパか」ではなく、 「ママとパパ」です。

一緒にいる時間が多いパパが、どう言葉を出しているかも

大事だと思います。

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