台風が接近中です・・・
私が子どもの頃は、平日にきてよー！！
なんて思っていたものですが(´艸｀*)
台風による被害がないことを切に願います。。
今後の情報のこまめなチェックをお願いします♪
【子育ての輪】・・・"よく噛むことからはじまる健康づくり"
ご出演は、三重県歯科医師会 蛭川幸史先生
まずは、緊急事態宣言中の歯科医院の状況を教えて頂きました
全国的に見ても3割ほど患者は減少
未だに、患者さんから、感染リスクについての相談をうけるそうです
感染リスクや歯科医院の実際の感染対策をききました
外科的処置の多い歯科医院では、新型コロナウイルス感染拡大前から
飛沫感染・接触感染・血液感染などの感染対策がとられています
患者さんごとに医療器具は滅菌処理のものを使用しています
スタッフも普段からマスクや手袋の着用
院内感染予防に対しては十分な知識を有した場所が歯科医院なんです
実際には、三重県内で数名の歯科医師・歯科衛生士の感染が報告されています
感染経路が不明なものもありますが、診察室で患者さんから感染した
可能性は低いんだそうです
また、全国的な調査でも
歯科医療関係者から患者さん、あるいは患者さんから患者さんへの
院内感染は1例の報告もなく、歯科診療所がクラスターになった
という事例は発生していないそうです
先生方が心配されていたのは、
患者さん自身が自己判断で診療を控えたり、歯科治療や口腔のメンテナンスを
行わないことで起こる"全身への悪影響"なんだそうです
例えば、歯周病！
歯周病は生活習慣病に分類されており、かなり重症になるまで症状がでない・・
やっかいな病気・・なんだそうです
数か月ごとに歯石を除去し、プラークコントロールを管理することで
歯周病の重症化を予防できる
これを怠ると、歯周病が悪化
糖尿病との相乗効果で全身への悪影響がでることがわかっているそうです
重症化すると歯を抜く事にもなりうる・・
どの年代の方も定期的な歯の管理が必要ですね☆
また、子どもの虫歯の進行などはとても速いので
歯科検診がまだ行われていない園や学校の方は特に気にしていただきたいです
顎の成長や発育・歯並びにも影響がありうる！とのこと
また、今年は年に一度の三重県歯科保健大会は中止
歯の事に接する機会が減ってしまうからこそ
親子で、三世代で歯の大切さをお話ししながら歯磨きしましょうね☆
皆さんからの歯に関する質問も随時受け付けております♪
番組のメールフォームからお送りくださいね☆
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岡田 よしたか