11月12日 はぴはぴ子育て♪

キラキラのお天気になってきましたね☆

子どもたち、長靴で行かせなくてよかった(笑)

子どもあるあるですよね♪

【子育ての輪】・・《よく噛むことからはじまる健康づくり》

三重県歯科医師会 加藤直輝先生をお迎えしました

11月8日といえば・・・いい歯の日!!

皆さん、いい歯していますか?!

歯に違和感を感じてから歯医者に行くのではなく、定期検診を!!

私の実体験から・・自分の歯磨きや子どもの仕上げ磨き

         やり方をしっかり教えてもらうことなかったな・・と

正解はあるの?! みんなはどうしているの!?

そんなことも踏まえて、今回はクイズで一緒に学びましょう♪

Q1:歯磨きのあとは、しっかりと口をすすいだ方がよい!?

A:フッ素配合のハミガキ剤を使っている場合、歯質の強化を促進するため、

 フッ素を口の中に残しておくことが大切です。

 すすぎは、1回程度にとどめておく方がおすすめです

Q2:子どもが小学生になったら、仕上げ磨きをしなくてもよい?!

A:体が大きくなる時期ということは、歯も成長中です

生えたばかりの永久歯はむし歯になりやすいので、

 上の前歯が生え替わる9才くらいまで仕上げ磨きを続けるとよいでしょう。

 9才以上でも、口の中をチェックし、磨き残しがある場合は子どもに教えたり、

 磨いてあげてくださいね。

 プラス情報

 歯ブラシは、軽い力で磨ける「ペングリップ」(鉛筆の持ち方)で持ちます

グーで握りしめてしまうと、力が入りすぎてしまいますよ

 歯1本に対し20回しっかり磨きます

 歯垢が残りやすい前歯は、人差し指で上唇をおさえ、

 歯と歯茎の境目がよく見えるようにします

 子どもに伝えるときは、鏡でみせてあげるのもわかりやすいですね

 奥歯は、奥から前にハブラシを動かして磨きます

 奥歯の噛み合わせの溝には歯垢が入り込んでいます

 生えている途中の歯、6歳臼歯(第一大臼歯)は背が低いため、

 歯ブラシを奥から前に動かしているだけでは毛先が当たりません

 歯ブラシを斜め横から当てて磨きましょう

 歯ブラシ選びは、ヘッドの小さい物

 広がったら交換を!!(高価なものでなくてOK)

Q3:小学生になったら、子ども用デンタルリンスを使ってもよい

A:マウスウォッシュやデンタルリンスは、子ども用であれば、

 「ブクブク」うがいができるようになった年齢から使えます

 むし歯の原因となる菌の繁殖を防ぐので、むし歯・口臭・歯肉炎が予防できます

Q4:むし歯を予防するフッ素塗布は、乳歯が生えたらすぐにしてもよい。

A:早い方が効果的ですが、奥歯が生えたころや、

 2才になったころを目安でもよいでしょう

 また、フッ素塗布は、絶対にむし歯を防ぐものではないので、

 あくまで毎日の歯磨きがむし歯予防の基本、と覚えてくださいね

いかがでしたか??

何問正解できましたか??

間違いがいっぱいあっていいんです(*´ω`*)

この機会にぜひ、覚えて下さいね♪

【今日の絵本の世界】

『オニのサラリーマン じごく・ごくらく運動会』  福音館書店

  文 富安 陽子  / 絵 大島 妙子