どうも、ゆかぽんこと中村友香です♪
番組では、
「ファミリーボイス」のコーナーで
リスナーの皆さんからいただくメッセージの中から
子ども達のかわいい"言い間違い"をピックアップして
紹介することが多いです♪
小学2年生の息子を見ていて、
年齢が上がってくるにつれて
だんだん言い間違いも少なくなってくるんだろうなぁ、と
思っていたんですが...
先日、招き猫を見た彼が、
『あ、マネキンネコや!』
↑
片仮名で表記するのが合っているか分かりませんが。笑
ありますね。まだまだ。
引き続き、その都度メモして忘れないようにします(´-ω-`)
また共有させてください♪
(...大人になってもあるよね。私もあるわ、言い間違い。)
!!━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━!!
「子育ての輪」
毎月2週目は、『よく噛むことからはじまる健康づくり』!
三重県歯科医師会から先生をお迎えして、
歯と健康に関するお話をうかがっています。
今回、ご出演いただいたのは
三重県歯科医師会 常務理事 伊藤法彦 先生♪
毎年6月4日から10日までの期間は
「歯と口の健康週間」☆
まずは、伊藤先生から・・・
『この「歯と口の健康週間」を機に、
歯とお口に関する正しい知識を皆さんに知ってもらいたい
思いがあります。
そこで歯に関する病気の予防や
早期発見・早期治療を呼びかけることで、
歯の寿命を延ばし、身体全体の健康を維持してもらおうと、
毎年さまざまな催しを行っています』
とのこと。
今年は期間中の事業として、
鈴鹿市で行われた「お口の健康相談」や、
津市で行われた「歯の健康展」などがありました♪
歯科相談や口腔がん検診、
歯・口の健康に関する図画・ポスター展示など、
歯の健康意識を高めるイベントが開かれましたよ(*´꒳`*)
催しによっては、
親子で楽しめるものや歯みがきに関するアドバイスや指導を受けたり、
歯科医師や歯科衛生士と触れ合う企画もあったり♪
また各地で、
8020コンクール、よい歯の児童生徒審査、
図画ポスターコンクールなどの審査、表彰が行われたり、
地域によってはこれから行われるところもあります。
図画ポスターコンクールは展示される地域もありますので、
ぜひ興味をもって見ていただけたら嬉しいですね☆
ちなみに、
昨年度までの「歯・口の健康に関する図画・ポスターコンクール」の
子ども達が描いた作品は、
三重県歯科医師会のホームページでも見ることができますよ(*≧∀≦*)
さて...
毎年6月は「食育月間」でもあります!
さまざまな立場の人が、
命を支える"食"の正しい知識を普及するため取り組んでいますが、
歯科医師の皆さんも、
歯や口の働きを守り、育てる専門家の立場から
食育に関わっています☆
伊藤先生はこうおっしゃいます。
『健やかで豊かな生活を過ごすには、
十分な口腔機能の発達、維持が必要です。
また、身体の栄養だけでなく、
味わいや心のくつろぎにつながる
食べ方に関心を持ってもらうことも大切です。
このために必要なのが、食を育む...「食育」です』
最近では保育園・幼稚園や小学校などでも、
食育に力を入れてしっかり子ども達に伝えていますよね!
食育をより広く理解して生活に取り入れてもらうためには、
家庭での食育が一番重要ではありますが、
子ども達が集団生活を送る
学校や園における食育もとても大事( ´ ▽ ` )ノ
給食などで地元の食材を使用したり、
郷土料理を取り入れたりするだけでなく、
地域の生産者との交流、環境との関わり、
農林漁業の活性化、さらには食文化の継承やその支援、
食品の安全性や食生活に関する調査・研究なども
大切になってきます。
「食」と「健康」は切っても切れない関係!
そのためには歯とお口を健康に保って、
何でもおいしく食べて元気に過ごす!
これが基本ですよね(^_-)-☆
伊藤先生のお話によると、
『栄養バランスを考えた旬の素材を、
どのように口に取り込み、味わい、豊かに食べるか、
心の和む美味しい食べ方、飲み方などに関する
「食べ方」というのは、
食育の大きな柱となります。
「食べ方」は乳幼児期、学齢期に、
お口の成長に伴って発達します。
噛み方、飲み方、味わい方などの
「食べ方」の機能が発達するこの時期に、
子ども達や家庭への「食べ方」を主とした食育が必要です』
とのこと。
「食べ方」を主とした食育...と聞くと、
少し難しく感じるかもしれませんが、
自分が食べるものがどんなものか、
食べたらどう感じるのか、
身体に入ってからどうなるのかを知ること、
体験することが大事☆
食べる器官がどんな働きをするのか、
食べ物を口に入れてから飲み込まれるまで、
味わいや温度、香りなどの感じ方はどう変化するのか...
幼いころから知識と体験を通して育むことは
とても大事ですね(*^_^*)
ここで、伊藤先生から注意点を教えてもらいました☆
『最近増えている「早食い」や、
食べ物をよく噛まずに飲み込む「丸のみ」などの食べ方は、
身体への負担も大きいですし、
肥満や生活習慣病に大きく関わってきます。
まずはよく噛んで食べる習慣を身に付けましょう。
そして、自分の歯で何でも噛めるようにしておくことも大切ですね!』
確かに!
歯も身体も元気に、
また食を通して生涯にわたって健康寿命を延ばすためには、
その基盤となる乳幼児期から
高齢期までの習慣も重要です。
そこで、推奨されているのが、
一口30回以上噛むことを目標とした
「噛ミング30(カミングサンマル)」!
ぜひ取り入れていきましょう(∩´∀`)∩
最後に、伊藤先生から一言!
『このコーナータイトルでもありますが
"よく噛む"ことは、
心も身体も豊かにすることにもつながります。
私たちも、皆さん一人ひとりが健全な食生活を実践して、
健康な生涯を送ることができるよう
サポートしていきたいと思います』
年齢を重ねても笑顔でおいしく食べられるように、
健康な歯とお口を守っていきたいですね('◇')ゞ
歯と口の健康週間や「食べ方」のポイントなどについて
詳しい情報は、
三重県歯科医師会のホームページでぜひご覧ください♪
また、このコーナー
『よく噛むことからはじまる健康づくり』へのメッセージもお待ちしています!
この症状って何だろ?そのままでいいのかしら?
どんな歯ブラシを選べばいいのかなぁ...
子どもが歯みがきを嫌がる...どうしたらいい?
などなど歯や口に関すること、お悩み、疑問、何でもOKです!
お気軽にどうぞ♪
【 絵本の世界 】
『 たいふうがくる 』 BL出版
みやこし あきこ 作・絵