豊かな森に恵まれた日本、そして三重県は木材の宝庫です。
そんな木材を私たちの暮らしに取り入れるなど、有効活用したいものですね。
番組では木の魅力を知り尽くした方々にご登場いただきます。
今回は株式会社天然樹ホーム 社長 照井修二さんです。
会社名に天然樹とつけているほど、木に愛着を持っている照井さん。
木は、吸湿性に優れ、梅雨時期は快適、夏は涼しく、冬は暖かく、
体に優しい素材だからです。
しかも、適切に使えば、数十年、数百年と長く持ちます。
<施工例>
木の中でも、特に照井さんが惚れ込んでいるのは松阪市飯高の木。
年輪が他の地域の木よりも密になっているから、丈夫なのだそう。
しかも、まっすぐ育っています。
これは、地元の方々が、きちんと山を手入れしてくださっているからだとか。
だから、照井さんは家の柱に、飯高の木を使います。
<施工例>
木の良さをどんどん知ってもらって、
三重の木を使ってほしい。
ニーズが増えれば、山で働く人も増え、山が良くなる。
山が良くなれば、山とつながる海もきれいになる。
そんな思いで、木の普及に努めています。
株式会社天然樹ホーム
三重県木材協同組合連合会