豊かな森に恵まれた日本、そして三重県は木材の宝庫です。
そんな木材を私たちの暮らしに取り入れるなど、
有効活用したいものですね。
今回は志摩市の東原建築工房 代表 東原達也さんです。
創業は1902年(明治35年)
達也さんは4代目で、息子さんが5代目を継いでいらっしゃいます。
5代目が棟梁として手掛けた「志摩の小庭 いかだ丸太の家」が、
第40回三重県建築賞 会長賞(住宅部門)を受賞されました!
地域文化や伝統技術の継承、
建材の地産地消や環境負荷の低減、
かつての「地域の結い」の精神にならい実施した住民とのワークショップなど、
様々な取り組みが評価されたそうです。
三重県には先人が植えてくれたスギやヒノキをはじめ、
様々な良い木がたくさん育っています。
それらを、代々受け継がれる職人の技で
活かしていきたいそうです。
東原建築工房
三重県木材協同組合連合会