2014.12.27(金)MIEリポート
はなきん!
開運厄除・交通安全
田村神社へ初詣に行こ~う!!
「ああ~~初詣なら~ 田村神社へ~♪」
(「北の国から」さだまさし より)
トンネルを抜けると、そこは雪国だった(>0<)
今日は、雪が降り積もっていた
滋賀県甲賀市土山町にある
田村神社におじゃましてきました!
お話を伺ったのは
宮司の田村英次さんです!
私が到着した時には
田村神社周辺は雪が溶けており
横降りの雪で、と~っても寒かったですが
真っ白な景色はキレイでした(^^)
初め、田村神社が滋賀県にある
と聞いて「遠いのかな」と思いましたが
亀山のすぐ隣、鈴鹿峠から5分と
三重県からとっても近いんです!
実は参拝者のおよそ6割が三重県の方で、
四日市、鈴鹿、亀山、津、伊賀、名張からも
参拝される方が多いそう!
そんな田村神社は、
2012年に坂上田村麻呂公がご鎮座1200年を迎え
本殿が270年ぶりに新築されています
とても歴史があって
地元では「田村さん」と呼ばれ親しまれており
厄除大祭がとても有名な神社です♪
ー厄除大祭とはー
田村まつりとして親しまれていて、起源は弘仁3年にあらゆる
作物が実らず、疫病が流行して世の中の人々が苦しんだので、
坂上田村麻呂公の霊験を以って災厄を祓うよう「厄除大祭」を
行うよう嵯峨天皇より下されました
そして3日3晩にわたる大祈祷が執り行われ、
災いは見事におさまったと伝えられています
このご神徳により、大難を小難に、小難を無難にと
守護したまう「厄除の大神」として
広く厚く崇敬されるようになり
以来、毎年、2月17・18・19日の3日間を、「厄除大祭」としてずっと続けられ現在に至ってています
ー田村神社、自作の絵馬(高さ3m、横5m)ー
たくさん出店がでて賑わう「厄除大祭」とは
また違ったにぎわいをみせる
ゆく年を振り返り、心静かに新たな年を迎える初詣
大晦日は 22:00頃からお店が立ち並び
暖をとる薪を準備してくれています
田村神社へお越しの際に、ぜひして欲しいのが
田村神社でしかできない「厄豆落とし」
ー厄豆落しー
境内を流れる御手洗川に、年の数の豆を流すことで
厄が落ちるとされる「厄豆落し」が行われます
橋から下をのぞくと
環境への配慮の為、豆を回収できる白いテントが!
何事も初めが肝心☆
良い一年を過ごすためにも
年初めは、初詣に行って
2014年の厄を払い落として、
良いスタートを切ってくださいね!
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田村神社
滋賀県甲賀市土山町北土山469
(国道1号線沿い 道の駅「あいの土山」向かい側)
TEL 0748-66-0018
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