リポーターの三宅舞です♩
今日は大寒。
一年の中で一番寒さが厳しくなるころです。
温かいもので身体をあたためたいですよね。
実は、
毎年大寒の日は
〖甘酒の日〗でもあるんです✨✨
ということで
今回のリポートでは
多気町で
麹から甘酒まで自家製で作っている
【せいわの里まめや】さん
からお届けしました。
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ご出演は
せいわの里まめや
店長
北川哲也(きたがわてつや)さん
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自然豊かな多気町。
この宝物をまもっていくために
“農村継承”を願った
地元有志の皆さんの手によって作られた場所が
【せいわの里まめや】
2005年に創業し
現在も地元を愛する皆さんによって
その思いが形となり受け継がれています。
行ってみると
多気町のお米や野菜を使った
レストランでのランチ🍽や
直売所での販売も行っていて
地元ならではの珍しいものも。
今回
まめやさんを訪ねたのは
おいしい“甘酒”が目的でした。
しかし話を聞いてみると
なんと麹も自家製で作っているんだとか。
どうりで美味しいはず🤭
麹をつくり始めたきっかけは
まめやさんが元々麹の仕入れを行なっていた
江戸時代末期の創業の
松阪市の村上麹店さんが
高齢でお店を閉めることになり
その村上さんから
「おしえるでつくってみる?」
と声をかけてもらい
様々な麹店が廃業になるなか
困っている人も多く
そんな方たちの少しでも役に立てるならと
麹づくりを決意しました。
譲り受けた道具から村上さんの思いを引き継ぎ
また新たな設備投資も必要なものは揃え
研究を重ねて
まめやさんでの
米と豆の麹づくりがスタート。
今がちょうど味噌を作る時期なので
麹を買い求める方も多く
とてもお忙しいなか色んなお話しを聞かせていただきました。
昔の人は
各家庭で味噌を手づくりしていて
「うちのが一番美味しい」と自慢をしたことから
〈手前味噌〉という言葉が生まれました。
そう!
自家製の味噌っておいしいんですよね。
まめやさんでは
お米の持ち込みが可能で
自分のお家の米で味噌がつくれちゃうんです。
オリジナルの配合で
辛めの味噌や甘めの味噌
自分好みのオリジナル味噌づくり!
ぜひこの機会につくってみては如何でしょうか?
そして甘酒っ🍶
自家製の米麹とお米のみしか使われておらず
自然な甘さをしっかりと味わうことができて
またその甘さから
お米や麹が本来もっている素材の味が
一口からしっかり伝わりました。
麹をつかったものは
他にも
塩麹や醤油麹などもあり
また2月からレストランでも
麹を使ったメニューが登場するそうですよ☺️
お楽しみに♩
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詳しくは
▶︎▶︎HP
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ちなみに
“まめや”さんの名前は
大豆の生産が盛んだったことや
まめにやってる?=元気にやってる?
などの意味があるそうですよ☺️
北川さんあたたかさに心が癒され
まめやさんの甘酒のんで元気ひゃくばい。
明日もがんばるぞ〜〜♩
そんな気持ちになれる一日でした。
皆さんあったかくして過ごしてくださいね💓
また来週。