11月15日 はぴはぴ子育て♪

どうも、ゆかぽんこと中村友香です♪

私はお笑い番組が好きでよく見るんですが、

我が家の息子は一緒に見ていると

『この人より、オレの方がおもしろいよ』と

えらそうなことを言うようになりました(;^_^A

ある日、私に話しかけてきて・・・

『オレ、おもしろいこと思いついたで!

ママ、絶対笑わんといてな!

いくよ...

「ふとんがふっとんだ!」

な、おもろい?おもろいやろ?』

と、一人で大爆笑している息子。

いやいや、前フリが大きすぎて(笑)

しばらくすると今度は・・・

『また思いついたで!笑ったらいかんでな!

「イクラはいくら?」

ほら、どう?サイコーやろ?』

と、またもや一人で大喜び。

その得意げな様子がおかしくて、つい笑ってしまいました( ´∀`)

自分で言って自分で笑って、楽しそうで何よりです♪

!!━━━━━━━━━━━━(^∀^)━━━━━━━━━━━━!!

「子育ての輪」 

毎月第3金曜日は

『田中大ちゃんの幸せ回復はぴはぴ支援』♪

津市にある保険代理店 

クローバー総合保険事務所 代表取締役 田中大ちゃんこと、田中大補さんとお届けするコーナーです\(^o^)/

子育て世代のライフプラン、子どもの安心安全に繋がる保険のこと、

知っておくと安心な保険の豆知識・・・などなど、

人生がハッピーになるためのアドバイスをいただきます!

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さて、11月のテーマは・・・

【公的年金制度を理解しよう】

10月は、公的医療保険についてのお話でしたが、

今回も国の保険制度を学ぼうの第二弾、

公的年金制度についてお話を聞かせていただきました!

公的保険は、大きく分けると5つ。

・健康保険などの「公的医療保険」

・仕事中のけがを補償する「労災保険」

・老後の生活費をもらう「公的年金」

・介護の際に貰える「公的介護保険」

・失業時に貰える「雇用保険」

この中から特に重要と言われる「公的医療保険」と「公的年金」を

先月と今月にわたってお届けしました♪

公的年金制度(国の年金)は、

大きく分けると3種類あります☆

まずは、65歳から支給される【老齢(ろうれい)年金】

65歳になった時から生涯にわたり(つまり亡くなるまで)、 

生活を支える年金が支給されるものです。

「老齢年金」は

個人事業主や自営業で「国民年金」のみの加入の場合、

支給金額は1年で777,800円。

厚生年金にもご加入の方は、

それにプラスして「厚生年金」が支給されます。

自営業と会社勤めや公務員の方とでは、

受取額も変わってくるんですよね☆

ここでだいちゃんから、

『皆さんもご自身の誕生月に送付されてくる

「年金定期便」というはがきを

一度よく見られるとよいですね!

50歳未満と50歳以上からは表示の仕方が若干異なるのですが、

50歳未満の方は、今いくら溜まっているのか、

50歳以上の方からは、

60歳まで加入したと仮定した場合の、年金額の目安も載っています。

また、35歳、45歳、59歳では、

ハガキでなくもう少し細かく封書で届きます。

一度確認されるとよいかと思います』

へーー!そうなんですね!!

年金定期便のハガキや封書も、

これから注意してみてみましょう(^_^*)

それを把握したうえで、

夫婦でいくら老後資金が足りなさそうなのか、

今の出費(家のローンや子供の教育費)も考えながら、

余裕ができた頃には老後の資金をためる計画になるかと思います。

私はまだ子供が小学校1年ですし、

大切だとわかっていても老後生活資金までは...

正直、まだまだ考えられないのが現状ですが(^_^;)

だいちゃんも

『私の田中家もそうでしたから、分かります(笑)

できればお子様が小さい内から考えておくといいですよ、

特に大学に通いだすとお金がかかりますから。

現実的にそれをイメージできるのは、

お子さんが大きくなられて独立した頃かと思います。

国の制度を把握したうえで

iDeCo(イデコ)やNISA(ニーサ)もあるので、

いろんな資産形成を考えていけばよいかと思いますよ』

と。

おーー!

老後の生活資金を考えるうえでも、

まずはこの「老齢年金」をちゃんと理解するって大切ですね\(◎o◎)/

さて2つ目は、【遺族年金】

遺族年金は、

亡くなった方の遺族の方が加入していた年金制度から、

家族構成に応じて支給される年金制度です。

(例えば、亡くなった方がご主人であれば、遺族はその奥様とお子様にあたります)

亡くなると受け取れないので、

本人がせっかく貯めた老後資金を、

本人に代わって遺族の方が受け取れるのが、

この「遺族年金」なんです!

遺族基礎年金と遺族厚生年金とに分かれていて、

ここでも「国民年金」のみの加入者と「厚生年金」にご加入の方では、

受取額に差が出てきます。

また、家族構成、お子様の人数によっても支給額が変わるそうで...

お子様が18歳になるまで支給されるのですが、

2人目の場合、+223,800円、

3人目以降は74,600円が加算されるとのこと。

子供の数によって支給額が変わってくるんですか∑(゚Д゚)

遺族年金を理解しておくことも大切ですね!

ここで、大事なことは...

民間の生命保険では、

ご主人の生命保険の受取人はほとんどが奥様となっています。

ご主人のプランを設計する際、

ご主人の加入している年金をもとに、

国でもらえる部分(つまり遺族年金はいくらか)を

おおよそ把握したうえで、

それを差し引いて足らないところを

民間の保険で準備するということが大事になってきます。

そうすることによって、

より理にかなった設計ができるということ!

保険会社の営業の方の言いなりになるのではなく、

ご家族構成やライフプランを立てたうえで

それぞれのご家庭で支給額が異なる遺族年金も考慮しながら、

民間の保険を設計していくのが理想的ですね♪

公的年金、つまり国の制度を理解したうえで、

国の支給額で足らないところを

民間の保険を組み立てていく。補っていく、ということ☆

なるほど、理にかなっていますね(≧∇≦)

3つ目は、【障害年金】

これは所定の障害状態に該当したときに、

障害の程度に応じて年金が支給されます。

これも国民年金と厚生年金の加入者は受け取り方が違うのですが、

障碍者1級、2級、3級と受け取り方が違ってきますので、

この障害年金も頭の隅にでも入れておくと良いとのこと。

へーー!私は初めて知りましたm(__)m

今回大ちゃんから

「65歳からもらえる老齢年金」

「遺族がもらえる遺族年金」

「障害時にもらえる障害年金」 

この3つがあることを教えてもらいました!

公的年金を理解するってとっても大切なことだな~と感じた方も、

私も含めて多かったかと思います( ´ ▽ ` )

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最後にだいちゃんから...

『年金は、

「現在のために」というよりは「未来のために」という観点です。

現在話題になっている103万の税金の壁、106万の社会保険の壁...

手取りが減らされて嫌なのは誰でも同じですが、

手取り減という「現在」ばかりがクローズアップされていますよね。

仮に、厚生年金で5000円差し引きされている場合、

当たり前ですがそれは未来に積み立てられています。

しかも、本人は5000円負担でも、

企業側でさらに5000円自分のために貯めてくれていると考えれば、

自分の老後資金は倍溜まる...というわけです。

これは、民間の保険では到底考えられないこと!

貯蓄は自分でするから、

今の手取りは減らされたくないというお気持ちもわからなくはないですが、

制度を理解すると、

未来に対してはむっちゃ得なんですよ!と。

大切なのは、

片面だけで物事を見ずに、両面思考をすること。

私たちは、

日々の活動で民間の保険の説明ももちろんしていきますが、

こういった公的年金の情報提供も

必要に応じて伝えていこうと思っています』

テレビや新聞で見たり聞いたりする情報も大事ですが、

そもそもの制度はどうなっているのか、

それがどう改定していくのかと理解したうえで、

今だけじゃなく先の事も考えて、

常に両面思考をもつ大切さを感じました( ̄^ ̄)ゞ

公的年金制度について、

公的年金で足りないところを民間保険でカバーすると教えてもらいましたが、

やっぱりそういったことも含めて

身近に相談者がいるといいな~と感じました☆

クローバー総合保険事務所では、

随時さまざまな相談も受け付けています!

公的保険との関係も含め

皆さんが加入している保険がどうなっているか、

一度相談されてみてはいかがでしょうか?╰(*´︶`*)╯♡

【クローバー総合保険事務所】のホームページはこちら

このコーナーのキーワードは、タイトルにもある"幸せ回復"

皆さんの幸せ回復のお手伝いをしていきたいです♪

ということで、

「保険」に関する気になること、素朴な疑問、なーんでもOKです!

メッセージお待ちしています!

保険って...なんか難しそう...

そう思う気持ちわかります。

でも話を聞けば聞くほど、知れば知るほど保険って身近なこと。

難しく考える前に...

というか、どんなところが難しいか、

よく聞くあの単語って何のこと?

そんなご意見や感想もお寄せください(^^)/

【 絵本の世界 】   

『 おんせん ぽかぽか 』     岩崎書店

     パト・メナ   作・絵

     星野 由美   訳