豊かな森に恵まれた日本、そして三重県は木材の宝庫です。
そんな木材を私たちの暮らしに取り入れるなど、有効活用したいものです。
この番組では木の魅力を知り尽くした方々にお話を伺います。
第3回は度会町役場産業振興課 辻本健太朗さんです。
度会町には清流・宮川河畔に広がる宮リバー度会パークという公園があります。
広さ13ha。
芝生広場やパターゴルフ、テニスコート、
流水プールやウォータースライダーなどを備えたプール、
町の特産品を販売するお店があり、
大人から子どもまで幅広く楽しんでいただけます。
辻本さんのお気に入りは急須の形をした蛇口。
緑の中にあって、とても映えるそうです。
形が急須とは、お茶どころ度会ならでは。
こちらが昨年春完成した三重の木を使った遊具。
長さ8m、高さ4m。
木ならではの手触りの良さが
子どもたちの人気を集めています。
https://www.town.watarai.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=568
現在、新型コロナウイルスの影響で行き場を失った原木を有効活用するため
工務店等の施行者が木材を活用する際の経費の一部を支援する事業が
行われています。
対象は学校や保育園、老人ホームなどの公共施設のほか
公園等のデッキや遊具など・・・
詳しくは三重県木材協同組合連合会までお問い合わせください。