授業で学んだことを社会で活かす 伊勢工業高校建築科

豊かな森に恵まれた日本、そして三重県は木材の宝庫です。

そんな木材を私たちの暮らしに取り入れるなど、

有効活用したいものです。

この番組ではの魅力を知り尽くした方々にお話を伺います。

第8回は

伊勢工業高校 建築科 教諭  早川智章先生

           3年生 芝本喬さん(右)です。

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伊勢工業高校建築科は授業で学ぶだけではなく、

学んだことを社会の中で活かしています。

三重の木を使って作られる

三重県民の森(菰野町)の木育の森

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小さな滑り台やジャングルジムがある

安全を第一に考えた

木のぬくもりが感じられる空間となる予定です。

現在、建築中。

伊勢市立神社小学校と大湊小学校の統合により

令和3年に開校する伊勢市立みなと小学校

図書スペースに置かれる本棚や机、椅子が

三重の木を使って作られます。

芝本さんが考案した本棚。

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前面の曲線がポイントです。

手触りが良く、ケガをしないようにとの

思いが込められています。

採用が決定された一人用の机と椅子です。

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早川先生は生徒さんたちに、

安全で

皆が幸せになるような建築物を作っていってほしいと

願っています。

伊勢工業高校建築科

http://www.mie-c.ed.jp/tise/gakka/kenchiku/index.html

木についてのお問い合わせは・・・

三重県木材協同組合連合会

http://miemokuren.com/